軽井沢T-SITE「だし尾粂」〜お魚ランチと夜の一杯

桜の蕾がふくらみはじめた、4月の中旬。

3月にオープンしたばかりの「軽井沢T-SITE」へ、ランチに出かけてきました。

今回のお目当ては、オープン前から楽しみにしていた「だし尾粂 軽井沢店(食事処 おくめ)」さん。

三重のVISONでも人気のお店で、私も以前お買い物をしたことがあるのですが、お食事をいただくのは今回がはじめて。

軽井沢への出店を聞いたときから、ずっと心待ちにしていた場所なんです。

老舗が紡ぐ「本物の味」

軽井沢駅北口のT-SITE内にある「だし尾粂」は、明治24年に日本橋の魚河岸で創業した老舗。

現在は豊洲市場に拠点を置き、化学調味料や保存料を使わない「無添加」にこだわった出汁や調味料、そして厳選された干物や漬け魚などを届けてくれるお店です。

ショップの奥へ進むと、そこには落ち着いた雰囲気の「食事処 おくめ」があります。

ここは、店内のショップに並ぶ厳選された食材を、最高の状態で味わえる「体験型レストラン」のような場所。

明治24年から続く老舗の目利きが選んだ「究極のひもの」を、熟練の火入れで堪能することができます。

特にこの食事処には、オープン直後は長い列ができていましたが、春休みが明けて少し落ち着いた頃合い。

この日は日曜日の早めの時間に訪れたこともあって、思いのほかスムーズに入店できました。

店内はすっきりとしたモダンな空間。

長いカウンターの奥にはオープンキッチンが広がり、炭火で魚を焼く様子を眺めることができます。

その香ばしい香りに、お腹が空いてしまいそう…。

入り口で注文と会計を済ませてから席で待つセルフスタイルで、呼び出し用のアラームを受け取る仕組みになっています。

テラス席もあり、これからの季節は外での食事も気持ちよさそうです。

山の町・軽井沢で味わう、上質なお魚定食

私が選んだのは「銀シャケ定食」、夫は「さば西京焼き定食」。

尾粂さんでは、魚の種類に合わせて炭火やオーブンを使い分けながら、いちばん美味しく仕上がる方法で焼き上げているのだそうです。


運ばれてきたお膳には、ふっくらとしたお魚に炊きたてのごはん、お味噌汁、そして二つの小鉢。

この日の小鉢のひとつ「秋刀魚の蒲焼」がとても美味しくて、思わず「お土産に買いたい…!」と思ってしまったほど(残念ながら非売品でした…)。

冷奴に添えられた削りたての本枯れ節も、ふわりと香りが立っていて、さすがはお出汁のお店だなぁとしみじみ。

山に囲まれた軽井沢では、美味しいお魚の定食に出会える場所は意外と限られているもの。

「こういうお店ができて嬉しいとおっしゃる地元の方も多いんですよ」と、店員さんが教えてくださり、思わず大きく頷いてしまいました。

カウンターには、オリジナルのだしふりかけや3種類の出汁醤油が用意されていて、自由に味の違いを楽しめるのも嬉しいポイント。

社ごはんは大盛り無料。おかわりは別料金ですが、しっかり食べたい方に嬉しいですね

そしてもうひとつ有難いことは、朝9時から夜21時までの通し営業ということ。

朝から本格的な和定食がいただけるのは、これからの軽井沢暮らしにとって心強い存在になりそうです。

暮らしを豊かにする「味のテーマパーク」

お腹を満たしたあとは、併設の物販エリアへ。

ここはまさに、食べることが好きな人にとっての“味のテーマパーク”のような空間です。

軽井沢店限定のだしパック

特に印象的だったのは、特製ブレンドのだしパックの試飲コーナー。

夫と一緒に少しずつ味わってみると、素材の組み合わせによってこんなにも印象が変わるのかと驚かされます。

軽井沢店限定の「軽井沢だし」は、煮干しと椎茸の旨みが感じられる、すっきりとした味わい。

椎茸のやさしいコクが印象的で、お土産にも喜ばれそうだなぁと感じました。

そして、いつか試してみたいのが「オーダーメイドだしパック」。

36種類もの国産のだし原料から好みのものを選び、その場で粉砕して仕上げてくれるサービスです。

種類の豊富さに少し迷ってしまいそうですが、店員さんがやさしく導いてくださるので安心。

自分だけの味をつくる時間は、きっと特別な体験になりそうです。

素材によりますが、1セット(30パック分など)で3,000円〜6,000円程度がボリュームゾーンだそうです

お買い物でいちばん盛り上がったのは、お味噌の試食コーナーでした。

全国各地のお味噌を少しずつ味わえるのですが、夫が気に入ったのは薩摩「麦しろ」。

これをひとつ買って帰ることに。

信州の味噌は2種類。茅野市と飯田市のものでした

麦味噌にあまり馴染みがなかった私にも、そのやわらかな甘みとやさしい旨みがとても新鮮に感じられました。

新しい味を見つけて、暮らしに持ち帰る。

そんな楽しさも、このお店の大きな魅力のひとつですね。

買ってきた「薩摩 麦しろ」は、さっそく翌朝のお味噌汁に

軽井沢の夜、新しい「止まり木」

ランチが美味しくて、夜の時間はどんな雰囲気なのだろう、夜に出される一品料理も食べてみたいな…と気になって。

あらためて立ち寄ってみました。

夜の店内は、昼間とはまた少し違った落ち着いた空気。

お酒の種類は厳選された5種類ほどの日本酒やビール、ハイボールなど。

「だし塩のフライドポテト」や「メヒカリの唐揚げ」など、尾粂さんらしさが光る一品料理はどれもお酒のあてに最高でした。

特にたっぷりのしらすと大葉が乗った冷やしトマトは、ボリュームもあって大満足。

セセリ焼きも美味でした♪

軽く一杯楽しんだあとに、最後は定食でしめる…。

そんな使い方ができるのも嬉しいところです。


美味しいお魚が食べたくなったとき。あるいは、一日の終わりに静かにひと息つきたいとき。

軽井沢駅前にできたこのお店は、日々の暮らしを少しだけ豊かに、そして健やかに整えてくれそうです。

📅 撮影日:2025.4.12

だし尾粂 軽井沢店(食事処 おくめ)
📍 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢(軽井沢T-SITE内)

🚶 軽井沢駅北口から徒歩約1分

(T-SITEへ降りる階段のすぐ下です)

🕒 9:00~21:00(L.O. 20:30)

📅 定休日:施設の休館日に準ずる

🚭 全席禁煙

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