GW明け、まばゆい5月の花さんぽ

まばゆい光の下をお散歩♪

「気持ちいいね〜」
そんな声があちこちから聞こえてくる日曜日。

私も思わず大きくうなずきながら、少しだけ近所を歩いてきました。

GWの名残がまだ残る軽井沢。

大型連休ほどの混雑ではないけれど、お天気も良くて、今日は程よい人出です。

のんびり観光している人たちの朗らかな空気が街にふわっと広がっていて、とてもいい感じ。

外へ出ると、光がまぶしくて、世界がキラキラして見えました。

しばらくゆっくり散歩できていなかったので、この黄緑色の美しい季節を、ちゃんと味わえていなかった気がして。

今日はそんなに時間がなかったので、近所をぐるっと回るだけのお散歩へ。


まず向かったのは、駅近の老舗カフェ「丹念亭」さん。

この時期は、お庭のつつじが本当に見事なんです。

行ってみると、やっぱり満開。

鮮やかな花が咲き誇っていて、思わず見惚れてしまいます。

駐車場もいっぱいで、この季節のお庭を楽しみに来ている方がたくさんいる様子です。

本当は中に入ってお茶したかったけれど、今日はぐっと我慢。

外から写真だけ撮らせてもらいました。

お庭の奥にはまだ蕾も残っていたので、もう少し楽しめそうですよ。

そのあと、いつもの矢ヶ崎公園へ。

毎日来ても飽きない場所。浅間山の見え方も、木々の色も、花も、来るたび少しずつ違うんです。

なんてことない公園に見える人もいるかもしれないけれど、私はこの風景がとても好き。

軽井沢の空気と山と大賀ホール…。自然と人のつくった景色が、気持ちよく溶け合っている感じがするんですよね。

今は最後に咲く桜、八重桜が満開です。

ふわっとボリュームがあって華やかで、つい夢中で写真を撮ってしまいます。

“小さな森”と呼んでいる緑地の木々も、エメラルドみたいに輝いていました。

「今日は、美しいと思った花をたくさん撮ろう!」

そう決めて、花散歩スタートです。


桜が終わっても、軽井沢にはきれいな花が次々咲いていきます。

まだ始まったばかりの新緑と、色とりどりの花たち。そんな初夏の景色を、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

ハート型の葉っぱが可愛い桂の木も、葉がずいぶん大きくなっていました。

若々しい桂並木が、本当にきれい。

この前は満開だった大賀ホール前の枝垂れ桜も、今は黄緑色の葉っぱが風に揺れています。

桜の景色は圧巻なのだけれど、新緑の姿もまた美しいんですよね。

桜の木の下では、クリスマスローズも満開。

控えめなのに可愛くて、つい足を止めてしまいます。


今日は大賀ホールでコンサートがあるようで、「茜屋珈琲店」も営業中。

ホールへ続く入り口が開放されていて、桜の木の下のテラス席では、みなさん気持ちよさそうにくつろいでいました。

池では、蓮の新芽もつやつや。

紅葉の小さな赤い花も咲いていました。

軽井沢へ来るまで、紅葉に花が咲くって知らなかったんですよね


公園を出たあとは、木陰の多い静かな散歩道へ。

ドウダンツツジの白い花が、あちこちで迎えてくれました。

鈴みたいに小さく揺れる花が、この高原の爽やかな空気にぴったりなんです。

ホテルマロウド、東急ハーヴェスト前の紅葉並木も、新緑がきらきら。

この通り、いつ歩いても本当にきれいだなぁと思います。

ズミ(野生のりんご)の白い花も咲いていました。

飾り気のない素朴さが、新緑によく似合うんですよね。

ふと足元に目を向けると、小さな黄色い花が点々と咲いています。

名前はわからなかったけれど、なんだかとても愛らしい。周りまでパッと明るくなるような、元気な黄色です。

そして、高原の春らしいミツバツツジも。

オレンジや紫の花に、くまんばちが夢中で蜜を集めていました。

「今日は最高だね」
「軽井沢って感じするね」
道ゆく人たちも、そんな話をしながら、木陰の小道を気持ちよさそうに歩いています。

軽井沢の景色はまだまだ変わっていきます。緑はどんどん濃くなって、花も次々に咲いていきます。

できることなら、また明日も歩きたい。

毎日歩きたい。

少しの時間でも、いつもの場所でも。

まるで旅をしているみたいに感動してしまう、軽井沢の美しい季節が始まりました。

📅 撮影日:2026.5.10

error: Content is protected !!