今年の梅雨は、本当に梅雨らしい梅雨でした。
連日の大雨に、「こんなに降って大丈夫かなぁ」と少し心配になってしまうほど、雨の日が続きました。
でも、たっぷりの雨を浴びた森は、どこか生き生きとして嬉しそうにも見えました。
軽井沢は山の上の町。
麓の町がいくら晴れていても、山の上はすっぽりと雲に覆われていて、戻ってくると曇りや雨……なんていうことも多々あるんです。
このままずっと晴れないのでは… と思うほど雨の日が続きましたが、久しぶりに青空が広がりました。
雨の日が続いたあとに晴れると、不思議なくらい空気が変わります。
光も風も、そして空の色も。
少しずつ夏へ向かっているんだな、と感じます。
久しぶりのすっきりとした青空に誘われて、お散歩へ出かけました。
雨上がりの森はキノコがいっぱい

雨をたっぷり吸い込んだ森では、キノコたちが次々と顔を出していました。
この時期のお散歩は、あちこちでキノコを見つけるのが私の小さなお楽しみなんです。
足元をキョロキョロしながら、宝探しをするように歩きます。
赤いもの、白いもの、小さくてかわいらしいものから、大きくて少し迫力のあるものまで本当にさまざま。
歩くたびに新しいキノコに出会えるので、つい足が止まってしまいます。
まだしっとりとした空気の残る森の中で、お気に入りの子を見つけたらパシャリと記念撮影。

タマゴダケをはじめ、食べられるキノコもあると最近知りました。
『これは食べられるのかな?』なんて思いながら撮るのも最近の楽しみです。
もちろん見分ける知識はないので、私は眺めて写真を撮るだけにしています😊



カルガモの親子にほっこり

そんな足元の出会いを楽しみながら、さらに歩いて、きらきらと輝く雲場池へ。
青空の下、木々の緑がいっそう輝いていて、水面に映るリフレクションが本当に美しいんです。

池のほとりでは、白いガクアジサイが涼しげに咲いていました。
日によっては水面いっぱいに水草が広がり、夏らしい少しワイルドな景色になるのも、この時期ならではです。

そして、嬉しいことにカルガモさんが子育ての真っ最中でした。
タイミングが良いと、こんな風に目の前を泳ぐ雛たちの姿を見せてくれるんです。お母さんのあとを一生懸命ついていく姿は、何度見ても癒やされます。

今年出会ったヒナたちは、生まれたての頃より少し大きくなった子たちでした。
人が少なかったこともあってか、目の前をスイスイ泳いでいたかと思えば、ひょっこり草むらに上がってみんなで休憩を始めたり…。
そんなリラックスした愛らしい姿を、すぐ近くで見守ることができました。

以前は、こんなかわいらしい姿も撮ることができました。
比べてみると、この時の方がまだ少し幼い感じがしますね。

どちらの姿も本当にかわいいなぁ〜
軽井沢の森は、少しずつ夏の表情へと変わっています。
朝晩は涼しいものの、日中は夏らしい暑さを感じるようになりました。
それでも森の中に入ると、木々が作る日陰やひんやりとした空気に、この土地ならではの涼しさを感じます。
これからはハイシーズン。緑もますます濃くなり、本格的な夏を迎えます。
お越しの際は、ぜひ足元にも目を向けてみてください。
思いがけないキノコや、かわいいカルガモの親子との出会いが待っているかもしれません。
📅 撮影日:2026.7.12
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