この前の休日は、ふわりと春が迷い込んできたようなポカポカ陽気でした。
「もう冬は終わっちゃったのかな…」なんて思うほどの暖かさに誘われて、少しだけお散歩へ。軽井沢駅の北口まで様子を見に行ってきました。
3月中旬、いよいよ「軽井沢 T-SITE」がグランドオープンを迎えます。
駅前に姿を現した建物は、黒を基調としたとてもシンプルな佇まい。
連休最後の日ということもあって駅周辺は賑わっていましたが、昨日は工事もお休みのようでした。

施設の場所は、駅北口を出てすぐ右手の東側。
北口のエスカレーターを降りると、そのまま施設の入り口に繋がるようになっていて、移動もとてもスムーズそうです。


駅のコンコースから施設へ降りる階段も見えてました
これから植栽が入ったり、看板がついたり…。
できれば、軽井沢らしい草木や浅間石が配された、緑あふれる心安らぐ施設になってくれたら嬉しいな、と想像を膨ませています。

線路沿いに伸びる建物の、一番東の端にはコンラン監修のホテル『HACIENDA KARUIZAWA』が入るそう。全9室という贅沢なスモールホテルです
実は、ずっと気になっていたことがありました。
北口は南口のアウトレット側に比べると少し寂しい印象で、新幹線を待つ間にお茶をしたり、時間を有効に使ったりできる場所が意外と少ないのです。
改札前やコンコースなどの限られたスペースで時間をつぶしている方を見るたびに、「もう少し落ち着ける場所があったらいいのに」と感じていました。

だからこそ、北口の駅前に新しい施設ができると聞いたときは、ワクワクする気持ちと同時に、「どうか軽井沢の空気と調和する場所になりますように」と、ひそかに願っていました。
安っぽくギラギラしたものではなく、自然と溶け合う、上品でやさしい空間になってくれたらいいなぁ、と。
発表されているショップリストを見て驚いたのは、三重県にある美食のテーマパーク「VISON(ヴィソン)」との繋がりです。
三重県の大自然の中に、全国から選りすぐりの「食」や「癒やし」のお店が贅沢に集まった、まるで一つの村のような場所
食も空間も洗練されていて、それでいてこの土地ならではの魅力もしっかりと感じられて…。
去年の春に訪れたのですが、あの場所、美味しいものがいっぱいでとっても楽しかったんです。

そのVISONに出店しているいくつかのお店が、ここ軽井沢にもやってくるということ。
・「だし 尾粂(おくめ)」(無添加だし専門店)
・「賛否両論」(笠原将弘シェフの和食)
・「ル ショコラ ドゥ アッシュ」(辻口博啓シェフのショコラトリー)
VISONに行かなくても駅前で味わえるなんて。なんだか得したみたいで、少しそわそわしています。
さらに、中軽井沢のコモンズグラウンドでもお馴染みの「SHOZO COFFEE KARUIZAWA」、春菊そばが人気の「OSOBAR」や、旧軽井沢で愛されている「Smokemanship」など、私たちが信頼を寄せる馴染みの味も顔を揃えます。
実は、このプロジェクト。 VISONを運営する「アクアイグニス」と、中軽井沢の「軽井沢コモンズグラウンド」を手がけた「CCC」が、共に進めているものなのだそう。
なるほどな、と腑に落ちました。
ほかにも、気になる名前がたくさん。
食べた瞬間とろけるという生ドーナツの「I’m donut ?」(甲信越初出店だそう!)。
東御市の「わざわざ」さんが手掛けるコンビニ「わざマート」(こだわりの食材や雑貨が並ぶそうで、日常づかいできるお店になったらうれしいな) 。
ザ・コンランショップ監修の温浴施設「AQUAIGNIS GARDEN SPA」(これもVISONとの共通点。駅前の温浴施設、観光客で賑わうのかな)。
軽井沢らしく、お寿司や焼き鳥の名店も入るそうです。敷居が高すぎないといいなぁ…なんて、これもひそかに願っています。
グランドオープンは、2026年3月17日。
こだわりの食材や雑貨を手に取ったり、お風呂でゆったり過ごしたり。
美味しいものを食べて癒やされたり、大切な人への贈りものを選んだり。移動の待ち時間も有意義に過ごしたり。
今はまだ静かな外観ですが、これから内装が整い、灯りが灯る頃には、北口に新しいリズムが生まれるはず。
オープンしたら、ひとつひとつのお店をゆっくり訪ねて、またその様子をお伝えできればと思っています。
軽井沢の厳しい冬を越えて、新しい春と一緒にやってくる「T-SITE」。
皆さんは、どんなお店が気になりますか?
📅 撮影日:2026.2.24




