昨日は、選挙の日でした。
朝、カーテンを開けると、外は一面の銀世界。今季初めての、本格的な積雪だったように思います。

氷点下5度の朝。
軒先には立派なつららが並んでいました。
気温はマイナス5度。おまけに風も強くて、体感温度はもっとずっと低く感じられました。
しっかりと防寒をして外へ出ましたが、あまりの冷たさに、顔の感覚がなくなってしまいそう。
このまま肌がカチカチに凍ってしまうのではないかしら、なんて思ってしまうほどの寒さです。
ふと目を向けると、屋根や地面から粉雪が巻き上がり、風にのってぐるぐると舞い踊っていました。
軽井沢らしい、サラサラと乾いた白い粉雪。雪が積もっているのに、どこか「乾いた」不思議なこの空気感。軽井沢の冬だなって感じます。

冷たい風が手先や首元からどんどん体温が奪われていくよう。
ダウンのファスナーを一番上まで上げ、両手をポケットに深く沈めて、一歩一歩、足元を確かめるように歩きました。
投票所のロビーにある大きな窓からは、いつも散歩している公園が見えました。
見慣れた場所だけれど、この窓から眺める景色は、新鮮に感じます。
さらに雪に覆われている景色はどこか遠くの国のようで、いつもとは一味も二味も違った美しさに思わず足を止めて見入ってしまいました。
見慣れた公園も、真っ白な雪に覆われると別の国のようです。

投票を済ませたあとは、新軽井沢の老舗「フレスガッセ」さんにランチをいただきにいくことに。
こちらは、桜の薪でじっくりと燻製された自家製ハムやソーセージが評判のお店です。
夫は定番の「ハンバーグ定食」、私は日替わりのランチメニューから「グラタン定食(自家製ソーセージ入り)」を選びました。

窓から差し込む冬の光。温もりのある店内は、外の寒さを忘れさせてくれるようでした。
運ばれてきた熱々のグラタンには、大きなソーセージが真ん中にドンと乗っていて、ポテトやカボチャがゴロロロ。
立ち上がる湯気とともに心も浮き立ちます。

一口頬張ると、皮はパリッと、中は肉感たっぷりのジューシーなソーセージの旨みが口いっぱいに広がります。
スパイスの効いた本格的な味わいながら、ご飯とお味噌汁に不思議とよく合うのは、ここが「定食屋さん」として長く愛されてきた理由かもしれません。
体にすうっと馴染むような、軽やかでいて芯のあるホワイトソース。ハフハフ・ハフハフと、もう一口…と手が伸びてしまいます。

ハンバーグ定食も美味しいんです〜

お腹も心も満たされたあとは、少しだけ雪のお散歩。
「ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢」で、明日の楽しみのために大好物のバゲットと、チョコチップとアーモンドのザクザクしたデニッシュを買いました。

帰りがけには、静寂に包まれた雲場池へ。
真っ白な雪道をゆっくりと歩きながら、静まり返った冬の静寂を楽しみました。

寒さは厳しいけれど、この凛とした白の世界は、冬の軽井沢からの素敵な贈り物。
しばらくは、この雪も残ってくれるでしょう。この白い風景を、もう少し楽しんでおこうと思います。
📅 撮影日:2026.2.8
フレスガッセ
📍 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東29-15
🚶 軽井沢駅北口から徒歩約3分
🕒 ランチ10:00〜LO13:30
ディナー17:00〜LO19:30
📅 定休日:水曜日・木曜日(冬季は臨時休業)
🅿️ 駐車場あり(1台)
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