冬になると、軽井沢は少しだけ静かになります。
観光客が減り、空気はきりっと澄んで、歩く音や風の音がよく聞こえる季節。
「冬は寒そう」「何をして過ごせばいいの?」と思われがちですが、実は、冬だからこそ楽しめる過ごし方もたくさんあります。
冬の空気に合う過ごし方が、きっと見つかるはず。いくつかのテーマに分けてご紹介します。

冬の軽井沢の魅力をぎゅっと詰め込んでいたら、気がつけば12月も後半に。
冬の軽井沢の美しさをどうお届けしようか、じっくり温めてきたとっておきのガイドをお届けします。
1| 冬の軽井沢ならではの静かな自然を楽しむ

冬の軽井沢では、澄んだ空気の中で、自然の表情がいっそう際立ちます。
川や池に張る薄氷や、葉を落とした木々の間から見える空の青さ。
音の少ない冬の静けさに包まれる時間は、この時期ならではの楽しみです。
短い時間の散策でも、寒さの厳しい冬だからこその景色を味わってみてください。

2|冬の夜を彩るイルミネーションを歩く
町の中のイルミネーション
例年11月下旬から冬の間、軽井沢駅周辺や旧軽井沢エリア、中軽井沢駅などで上品な煌めきが続きます。

にぎやかすぎない灯りは、夕食後の散策にぴったりです。

教会の森を照らす「キャンドルナイト」

冬の星野エリアを代表する人気のイベント。
冬の軽井沢で特に人気の高い、2つの教会のキャンドルイベントをご紹介します。
以前訪れたときの様子も、別記事に残しています。

冬の星野エリアを代表するイベント。
無数のランタンと大きなクリスマスツリーの輝き。まるで物語の世界に迷い込んだような温かな感動に包まれます。
混雑回避のため事前予約制となっています。

標高の高い南軽井沢の静かな森に佇む教会が、数え切れないほどのキャンドルに彩られます。
開催日が限られているため、事前にスケジュールを確認して訪れてみてください。
ハルニレテラスのあかり
同じ星野エリアにあるハルニレテラスでも、あたたかみのある灯りの中でカフェや散策を楽しめます。
教会の静けさとは対照的に、賑わいを感じながら過ごせるのが魅力です。

白糸の滝ライトアップ

冬の特定日には、氷と光が織りなすライトアップが行われます。
凍てつく寒さの中で浮かび上がる滝の姿は、まさに荘厳な美しさ。雪が降れば、より幻想的な世界が広がります。
白糸の滝ライトアップは、今年は12月20日から開催中です。開催期間は年によって異なるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
実際に訪れたときの様子は、別の記事で詳しくまとめています。
3|冬セールも見逃せない!アウトレットを満喫

軽井沢・プリンスショッピングプラザでは、冬のコートや小物を探すのも、この季節ならではの楽しみ。初売りや新春セールは毎年多くの人で賑わいます。
夕暮れどき、水面に映り込むイルミネーションを眺めながら、信州そばや温かいホットドリンクでひと休みする時間は、冬のアウトレットならではの贅沢です。
4|暖炉・薪ストーブのあるカフェでひと休み

暖炉や薪ストーブのある空間で揺れる炎を眺め、パチパチとはぜる音を聞きながら過ごすひとときは、冬の軽井沢の醍醐味。
軽井沢には、ホテルのラウンジをはじめ、薪ストーブの炎を感じられるお店が数多く点在しています。
例えば、駅近くの旦念亭や、南軽井沢のカフェ・ル・プティ・ニ・トロワ、丸山珈琲 軽井沢本店、沢村ロースタリーなど。
こうした暖炉のある空間で、ほっこりと心まで解きほぐされる贅沢を、ぜひ味わってみてください。

5|スキーやスケートで冬の遊びを身近に体験

冬の軽井沢は、景色を楽しむだけでなく、気負わず体験できる冬の遊びも身近にあります。
初心者の方でも、安心して楽しめますよ。
スキー&スノーボード: 駅近の「軽井沢プリンスホテルスキー場」なら、手ぶらで気軽に雪遊びが楽しめます。
スケート: 「ケラ池スケートリンク」では、森に囲まれた氷の上を滑る幻想的な体験を。
カーリング: 聖地・軽井沢のアイスパークで、初心者向けの体験レッスンに挑戦するのもおすすめです。
6|冷えた体を癒す、軽井沢の立ち寄り温泉巡り

冷えた体を芯から温めてくれる、軽井沢の立ち寄り湯。実は質の高い温泉が揃っています。
星野温泉 トンボの湯: 開放的な露天風呂が魅力の源泉掛け流し。
軽井沢千ヶ滝温泉: 静かな森に囲まれ、サウナも充実。
八風温泉: ルグラン軽井沢内にある、パノラマ絶景の美肌の湯。
塩壺温泉ホテル: 昔ながらの風情が残る、歴史ある源泉掛け流しの名湯。
・あたたかいインナー(レギンス必須): 体の芯を冷やさないために。
・ウールの靴下 + スノーブーツ: 足元の冷え対策が快適さを左右します。
・3つの首を守る小物: 厚手の手袋、帽子、マフラーで体感温度が劇的にアップ。
・保湿アイテム:乾燥するので、リップやハンドクリームは必須。
・日焼け止め: 標高が高く、晴天も多いので紫外線対策は必須、雪の照り返しも要注意。


きちんと備えていると、体の冷えを感じずにいられるので、寒さが怖くなくなります。
でも、荒天の日は無理をせず、おうちでのんびり過ごします。
冬の軽井沢は、凍えるほど寒いからこそ出会える「温もり」に満ちています。 凛とした空気のなかで見る光や、薪ストーブの火、そして芯から温まる温泉。
少しだけ厚着をして、この季節だけの特別な景色に会いに行きませんか。 あなたの冬の旅が、心温まる素敵なものになりますように。




