ごあいさつ

みなさま、こんにちは
ミヨシミモザです。
【空色軽井沢】へお越しくださりありがとうございます。

このブログは、軽井沢町在住4年の私が大好きな軽井沢で出会った素敵なモノ・コトを綴っていく雑記帳です。新米住人のフレッシュな目線で発信してまいります!

刻々と変わる空の色を愛おしむように、軽井沢で過ごす一日一日を味わっていきたい。そんなことなど考えながら、美しい空を毎日見上げています。

少し自己紹介をさせてください

少しオレンジがかった明るい黄色にふわふわ感。そんな「ミモザ」にときめいてハンドルネームになりました。

寒冷地での庭植えには向いていないため、軽井沢で見かけないのはご愛嬌。

  • 出身地:横浜市
    →結婚後は東京都練馬区に12年間住んでおりました。
  • 職業:主婦
    →前職はグラフィックデザイナー、書籍を中心にパンフレットやポスターのデザインをしていました。
  • 家族:朗らかな夫【なお君】との二人暮らし
    →ほとんどの時間をいっしょに過ごす仲良し夫婦です。
 others

スイーツ大好き散歩が日課美味しいものセンサーが常に稼働運動は苦手書道を始めたシャイだけど好奇心旺盛カフェと雑貨店へ吸い込まれるビートルズ斉藤和義キリンジのファンクラブに入っていた

どうぞよろしくお願いいたします!

『軽井沢』に思うこと

「爽やかな高原リゾート」
「格式高い別荘地」
「おしゃれな観光地」
「アウトレットとスキー」
多くの方が思う【軽井沢】のイメージは、こういったものでしょうか?

住人の私から見ても上記のイメージの通り、多くの人が楽しくなる素敵な町です。

でも、それだけではなく
「冷涼で厳しくも、豊かな自然」
「宿場町・避暑地などとしての個性的な歴史」
「香り高い別荘文化」
などなど… 地に足のついた、奥行きのある魅力が多くの人を惹きつけるのです。

近年、都心からのアクセスが格段に良くなり日帰りで遊びに来られ、笑顔いっぱいで楽しまれている方も沢山おられます。
そんな賑わいを見ていると、私までウキウキ。嬉しい気分になってきます。

ですが、せっかく軽井沢に来られたのなら…

  • 澄んだ空をたっぷり吸いこんでリラックス
  • 小径に分け入り木漏れ日の下を散策
  • 時には文化施設を巡って歴史やアートに触れてみる
  • カフェで静かに流れる時間に身を任せる

そんなふうに…
できるだけ長めの日程で滞在をして、ゆったりと過ごしてもらいたいのです。

このブログが一助になって、じっくり軽井沢を楽しんでくださる方が増えたなら…
とってもとっても嬉しいです。

軽井沢と縁が深い方や同じ住人の方とは、軽井沢の素敵さ共感しあえたらなと思っています。

だから大好き軽井沢

私、ミモザにとっての軽井沢は
夢の国!

テーマパークのような、おとぎの国にいるような… 居るだけでワクワクする場所。

軽井沢の景観の素晴らしさは、自然美に人の手が程良く入った「造形美のマリアージュ」。

私はこのある意味「作られた自然」の中にある、この町の景色がたまらなく好きなのです。

町の至る所が国立公園のように端正で、洋風な建物が並んでいる様はヨーロッパの街並みのようにも思えます。

好きな具体的に点を挙げていくとキリがないのですが、どうしても伝えた〜い!ってことをまとめてみました。

  1. 標高950mmの山の中に広〜い平地!ほとんど坂が無い‼︎
    →浅間山の噴火の影響で平らになった奇跡のような地形。どこまでも歩いていきたくなるのです。
  2. 空気がとても澄んでいてミネラルウォーターのよう、ほのかに針葉樹の香りが漂ってる!
    →遠出をして帰ってくると毎回のように「空気おいしいね〜♪」と夫【なお君】と言い合っているんです。
  3. 新しいものや来訪者を受け入れ変化を続ける空気感!
    →移住者も長期滞在者も県外から働きにくる方も多い。
     休日には人で賑わい、新しいお店や建物が高頻度で作られていたりと刺激をもらえる。
  4. 浅間山の雄大な姿に惚れ惚れ!
    →浅間山がキレイに見えた時は、毎回歓喜の声をあげてしまいます。
  5. 山の中なのに洗練されたオシャレなお店があちこちに!
    →見ているだけで楽しくなる。別荘文化が育んだものですよね。
  6. 並木道、苔の庭、野の花、植栽が四季折々で美しい
    →美しく手入れをされていて、町を愛する地元の方の気持ちが伝わってきます。

などなど、まだまだ書ききれないくらい。

「抑えきれない愛をブログにぶつけていくぞ!」といった所存です。

「よし!引越そう」となったワケ

それは「人生で一度くらい『好きだ』という理由だけで住む場所を選んでみよう」と思ったから。

縁もゆかりも知人もいない土地だったけれど、夫も私も自由業。子どもを持てなかった私たちには職場や学校の場所に縛られることはない。家族関係においても、現状では住む場所に制約のかかる状況でもない。

「今ならば自由に住む場所を選べるよね!」
コロナ禍によるテレワークの広がりが、そんな私たちの背中を押してくれました。

寒冷地という未知の気候、テレワークでの仕事がスムーズにいくのか、などなど…
いくつもの不安ありましたが、ちょうど身の丈にあった物件に出会えたことが決定打となり「いつか軽井沢に住んでみたい!」という願いが叶うこととなりました。

<移住>というよりは<お引越>
そんな感覚で、新天地での暮らしを楽しんでいます。

きっかけはジョン・レノン

夫婦二人で最初に軽井沢にやってきたのは、結婚2年目の記念旅行。

中学生の時からビートルズが好きだった私。「かつてジョン・レノン夫妻が滞在し、ロイヤルミルクティーのレシピを伝授した」という伝説の「万平ホテル」に宿泊がしたい!と訪れたのがきっかけです。

初めて軽井沢の空気を吸った時、美しい木立の中を歩いた時、「ここ、すっごく良いね!」。夫も私もそう言い合うとすぐに、この町が大好きになったのでした。


まずはご挨拶として私【ミヨシミモザ】のことを少し紹介させていただきました。

軽井沢での日々、暮らしのアレコレなどなど… これから少しずつ書いてみようと思っています。
よろしければ、ぜひ読んでみてくださいね。



ここまで読んでくださったあなたに感謝を込めて… 
イイこと沢山ありますように!