空色軽井沢https://miyoshimimosa.com暮らしで見つけた 素敵をあつめるブログFri, 25 Sep 2026 14:23:58 +0000jahourly1https://miyoshimimosa.com/wp-content/uploads/2023/05/cropped-mimoza_w-32x32.png空色軽井沢https://miyoshimimosa.com3232 秋の気配を探して軽井沢さんぽhttps://miyoshimimosa.com/autumnwalk/8078/Fri, 25 Sep 2026 13:53:40 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=8078

雨続きの9月、ようやく晴れた日に雲場池と矢ヶ崎公園へ。色づき始めた木々や赤い実、まだ響く蝉の声。夏の名残と秋の気配が重なる軽井沢を、のんびり歩きました。]]>

今年の夏は涼しく、過ごしやすい日が続きました。 

9月に入ってからも雨の日が多く、なかなかすっきりと晴れない日々。

せっかくのシルバーウィークも空模様はいまひとつで、4連休の中で気持ちよく晴れたのはこの日くらいでした。 

そんな雨続きの中、ようやく青空が広がった9月22日。待ってました!とばかりに外へ。

高く澄んだ青空に、明るい日差し。
気温は上がっていましたが、湿気はほとんどなく、空気はサラサラ。

爽やかな風もほどよく吹いていて、暑くもなく寒くもなく、本当に理想的なお散歩日和です。 

「ずっとこんなお天気ならいいのになぁ」 

ふと木々を見上げてみると、
「あれ? ずいぶん赤くなってる?」 

少し前から、日当たりのよい木を中心に色づきが始まっていましたが、また一段と色が濃くなったよう。

雲場池と矢ヶ崎公園は、どれくらい秋めいているかな。
いつものコースをのんびり歩いてきました。

秋色に変わり始めた雲場池

雲場池に着いてみると、思っていた通り、両岸を囲む森の緑がうっすらと色を変え始めていました。

一週間ほど前に来たときよりも、また一段と色づいてきたような気がします。

夏の間は深い緑だった木々も、どこかやわらかな色合いに。

上の方の葉は少し赤みを帯び、景色の中には黄色やオレンジ色に染まり始めた木も混ざっています。

町じゅうが赤やオレンジに染まる紅葉の季節が、もうすぐそこまで来ているんだなぁとしみじみ。

今年の紅葉、きれいだといいな。

池のまわりでは、たくさんの人が景色を楽しんでいました。

「きれいだね〜」
「気持ちいいね〜! 汗もかかないね」
「もう秋なんだね」
そんな声が、あちらこちらから聞こえてきます。

真紅に染まる紅葉の季節ももちろん美しいけれど、その少し手前。

淡い黄緑色の中に、黄色やオレンジ色がぽつぽつと混ざり始める今の景色も、とても絵になります。

この日の雲場池も本当に美しくて、私もしばらくうっとりと眺めていました。

池のほとりの遊歩道には、ドウダンツツジの並木もあります。

こちらは、すでにオレンジ色になり始めていました。

ドウダンツツジは、ほかの木々より少し早く色づく印象があります。

もう少し季節が進むと、鮮やかな朱色に変わっていきます。

池のまわりを歩いていると、どこからかミンミンゼミの声が聞こえてきました。

ほかの蝉の声も混じって、まだまだ元気に鳴いています。

目に映る景色は秋なのに、耳にはまだ夏の名残。

夏と秋のちょうど境目を歩いているようで、なんだか不思議な感じがしました。

軽井沢の町で見つける、小さな秋

歩いている途中の道すがらにも、小さな秋をあちらこちらに散りばめられています。

雨の日が続いた森では、きのこもニョキニョキ。

驚くほど大きなものや、きれいな色のものを見かけては、つい写真を撮ってしまいます。

この日見つけたのは、絵本に出てきそうな、いかにも「森のきのこ」といった姿。

なかなか立派だったので、思わずパシャリ。

そして頭上には、かわいらしい赤い実を発見。

調べてみると、「ツリバナ」という木の実のようです。

赤く色づいた実がパカッと割れて、中から種がぶら下がる姿がなんともかわいらしい。

この赤色にも、ぐっと秋らしさを感じます。

軽井沢駅と旧軽井沢をまっすぐ結ぶ軽井沢本通りの木々も、少しずつ赤みを帯び始めていました。

連休中はお天気がいまひとつだったこともあってか、雲場池だけでなく、町全体がこの晴天を待っていた人たちが一斉に集まったかのような賑わい。

ランチの時間ということもあり、通り沿いのあちらこちらのお店に人の列ができていました。

久しぶりの青空の下、町にも連休らしい活気が満ちています。

青空の下、矢ヶ崎公園と浅間山

さて、矢ヶ崎公園はどうかな?

最初にチェックしたのは、いち早く黄色に染まるカツラの並木です。 

ところが今年は、連日の雨や強い風の影響でしょうか。きれいに黄色く染まり切る前に、ずいぶん葉が落ちてしまったよう。 

足元には、もうたくさんの落ち葉が広がっていました。ちょっぴり残念だけれど、これも今年の秋の風景ですね。

そして、「浅間山は見えるかな?」と、山がよく見える場所まで池のほとりを歩いていきます。

すると、雲ひとつない青空の下、離山と仲よく並んで、浅間山がくっきり。

晴れていても、山のまわりだけ雲に覆われて姿が見えないこともあるので、裾野まできれいに見えると、それだけでちょっと得したような気分になります。

最後まで、気持ちのいいお散歩になりました♪

今はまだ、紅葉には少し早いといったところですが、あちらこちらに一足早い秋の気配が感じられます。

真っ赤な景色ももちろん楽しみだけれど、緑の中に少しずつ黄色やオレンジ、赤が混ざっていく、この途中の景色もとても美しくて好きなんですよね。


今年はどんな紅葉が見られるのかな。
小さな変化も楽しみながら、日々、歩いていきたいと思います。

📅 撮影日:2026.9.22

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雨宿りにSHOZOへ 〜コーヒーとアイスサンドをhttps://miyoshimimosa.com/shozo-karuizawa/8059/Tue, 18 Aug 2026 07:25:23 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=8059

軽井沢T-SITEの「SHOZO COFFEE STORE KARUIZAWA」へ。突然の雨に足止めされ、コーヒーとアイスクリームサンドでひと休み。店内の様子や焼き菓子、以前購入したお気に入りのスコーンもご紹介します。]]>

7月28日、どんより曇り空の軽井沢。

この日はひんやりとした風が吹き、少し肌寒さを感じるほどでした。

今年の夏は、夜はもちろん、昼間もクーラーをつけずに過ごせる日が多く、この日も最高気温は23℃ほど。涼やかな風が心地よく感じられました。

昔の軽井沢の夏って、これくらいだったのかな…。最近の夏が暑すぎるだけなのかもしれませんね。

この日はお昼を食べたあと、ちょこっと日用品を買いに軽井沢T-SITEの無印良品へ。

6月に駅前にオープンした無印良品は、ちょっと足りないものや、急に必要になったものを気軽に買いに行けるので、我が家にとってありがたい存在です。

T-SITE自体もオープンして数か月が経ち、少しずつ駅前の風景に馴染んできたように感じます。

買い物を終えて、さて帰ろうかと外へ出ると…。

突然、ザーッと激しい雨が降り始めました。

家を出る前から少し怪しい空模様だとは思っていたのですが、あっという間に土砂降りに。

自然のそばで暮らしていると、いつの間にか雨や雪の気配に敏感になるものです。

空の色や雲の動き、風や匂い。「あ、これは降りそうだな」と感じることも増えました。

でも、この日の雨は予想以上でした。どうやら、しばらく帰れそうにありません。

ということで、雨宿りを兼ねて「SHOZO COFFEE STORE KARUIZAWA」で、ゆっくりコーヒーをいただくことにしました。

軽井沢T-SITE「SHOZO COFFEE STORE」へ

SHOZO COFFEE(ショウゾウコーヒー)といえば、栃木県・黒磯で1988年に始まった「1988 CAFE SHOZO」が原点。

今では全国からカフェ好きが訪れ、“カフェ好きの聖地”ともいわれる人気のお店です。

軽井沢では、中軽井沢の軽井沢コモングラウンズにも店舗があり、我が家もよく利用しています。

コーヒーはもちろん、一緒にいただける焼き菓子も、手作り感のある素朴な味わい。

T-SITEに店舗ができると聞いたときは嬉しかったものの、こちらではスコーンやクッキーを買って帰ることが多く、腰を据えてコーヒーを楽しむ機会はなかなかありませんでした。

駅前にあって、いつでも立ち寄れると思うと、かえってそんなものなのかもしれませんね。

いつも通りがかるたびに和やかな賑わいを見せるお店ですが、この日は突然の大雨。

私たちと同じように、SHOZOやお隣の「OSOBAR」へ駆け込んで雨宿りをする人たちで、軒下のベンチが一気に賑やかになりました。

店内は白を基調にした、すっきりとした空間。

ゆっくり長居をするカフェというより、コーヒーや焼き菓子を気軽に楽しめるコーヒースタンドといった雰囲気です。

ドリンクメニューはシンプルで、コーヒーのほかにミルクコーヒーやラズベリーサイダーなど。

コーヒーフロートもおいしそうで、最後まで迷いました

店内には、フィナンシェやスコーン、クッキーなどの焼き菓子が並びます。

軽井沢限定のシュークリームもあり、夕方には売り切れていることもある人気の品です。

コーヒー豆やドリップバッグのほか、オリジナルの雑貨やグッズもいろいろ。

ちょっとしたお土産やプレゼントを選ぶのも楽しそうです。

以前こちらで買ったスコーンも、お気に入りのひとつ。

外側はサクッと香ばしく、中はしっとり、ほろほろ。

甘さやバターの風味は控えめで、小麦のやさしい甘みや、粉そのもののおいしさがじんわり伝わる素朴な味わいです。

SHOZOのアイスクリームサンドとコーヒーで雨宿り

今回いただいたのは、この夏から登場したという「アイスクリームサンドイッチ」。

自家製のクッキーに、木次乳業のアイスクリームを挟んだものです。

木次乳業の牛乳、好きなんです。

これは食べてみたいと、しっかりチェックしていました

ホットコーヒーは、夫がライト、私はダーク。

せっかくなので、味わいの違いも楽しんでみることに。

ダークは、深みとコクがあり、しっかりとした苦味。このコーヒーらしい力強さが、好みです。

一方のライトは、フルーティーな酸味と透明感があって、すっきり爽やか。

同じコーヒーでも印象がかなり違って、飲み比べるのも楽しいですね。

そして、お楽しみのアイスクリームサンド。

クッキーは少し硬めで、ザクッ、サクッ。アイスクリームを挟んでいるのにしんなりしておらず、香ばしい食感がしっかり残っています。

バターのコクに、ほんの少しの塩気。素朴ながら、粉のおいしさもしっかり感じられるクッキーです。

間に挟まれたアイスクリームは、ミルキーなのに後味はすっきり。

ミルクのコクはしっかりあるのに重たくなく、上品な味わいでした。

一口かじると、香ばしいクッキーとまろやかなアイスがひとつになって、これがよく合います。

アイスクリームは厚みがあってたっぷり。

少しずつかじって、ゆっくり味わいたくなるアイスサンドでした

そして、アイスサンドを頬張ったあとに、温かいダークコーヒーをひと口。

ビターで深みのある苦味が、クッキーの香ばしさとアイスの甘みをキュッと引き締めてくれます。

甘く冷たいアイスと、ほろ苦く温かいコーヒー。

シンプルな組み合わせですが、やっぱりいいですね。

雨宿りのつもりが、思いがけずおいしいコーヒータイムになりました。

その間も、雨はなかなか止まず。

しばらくのんびり過ごしていましたが、少し小降りになったタイミングで、「今だ!」と、急いで帰路につくことに。

結局、雨は止まなかったのですが、雨宿りがきっかけで、思いがけずゆっくりとコーヒーを楽しむことができました。


新幹線に乗る前のちょっとした隙間時間や、T-SITEでのお買い物途中、軽井沢駅周辺を散策していてひと休みしたいときにも。おいしいコーヒーと焼き菓子を気軽に楽しめる一軒です。

軽井沢駅を利用される際は、ふらりと覗いてみてくださいね。

📅 撮影日:2026.7.28

SHOZO COFFEE STORE KARUIZAWA
📍 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢字中谷地1178-1293
(軽井沢T-SITE内)

🚶 軽井沢駅北口から徒歩約1分

🕒 営業時間 10:00〜18:00

※季節により営業時間が変更になる場合があります

📅 定休日・営業日は公式情報をご確認ください

🅿 あり(軽井沢T-SITE駐車場を利用)

🗺 Googleマップで見る

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昼も夜も十割そばを 〜軽井沢駅前「てん」へhttps://miyoshimimosa.com/juwari-soba-ten/8038/Wed, 29 Jul 2026 23:00:00 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=8038

軽井沢駅から徒歩約2分の「信州十割そば てん」。お店を昼と夜の二度訪れ、信州産そば粉100%のなめらかな十割そばをいただきました。ランチのくるみつゆせいろや天重、夜の蕎麦前と季節の変わりそばをご紹介します。]]>

軽井沢駅の周辺には、歩いて行けるお蕎麦屋さんがいくつもあります。

十割そばや二八そば、繊細な細打ちから素朴な田舎そばまで。お店によってそれぞれに個性があり、「今日はどこへ行こうか」と迷う時間も楽しいものです。

そんな軽井沢駅前で、ランチタイムになると行列ができているお店があります。

軽井沢駅北口から徒歩約2分の場所にある「信州十割そば てん 軽井沢店」です。

2025年7月にオープンし、私たちが初めて訪れたのは同年9月のランチタイム。その後、ランチで気になっていた夜のメニューを目当てに、ディナータイムにも足を運んでみました。

昼は、信州産そば粉100%の十割そばを気軽に。
夜は、お酒と蕎麦前をゆっくりいただき、最後にお蕎麦で締める。

今回は、昼と夜で少し違った表情を見せる「てん」の魅力をご紹介します。

軽井沢駅近くの「信州十割そば てん」

「信州十割そば てん」があるのは、軽井沢駅北口から歩いて約2分。

駅前本通りから細い路地へ入った、芦沢ビルの2階です。

少し隠れ家のような場所ですが、建物の前に出ている看板を目印に、階段を上っていきます。

「てん」は、長野駅前に本店を持つ十割そばのお店です。

スタッフの方によると、長野駅前店はもう少しカジュアルな雰囲気で、軽井沢店はゆっくりと食事ができるお店となっているそうです。

入口はこぢんまりとしていますが、中へ入ると、明るく清潔感のある和モダンな店内。

広すぎず、落ち着いた雰囲気でお蕎麦をいただけるお店です。

信州産そば粉100%、つゆや天ぷらもグルテンフリー

「てん」の大きな特徴は、信州産のそば粉を100%使用した十割そばであること。

使用するのは、黒姫山麓、木島平村、八ヶ岳山麓など、信州を代表するそばの産地で育ったものです。

これらのそば粉を使い、つなぎを加えず、十割そばに仕上げています。

さらに、そばつゆもグルテンフリー。天ぷらの衣にも小麦粉を使わず、米粉とそば粉を合わせているそうです。

お蕎麦だけでなく、つゆや天ぷらにも小麦粉を使っていないのが、こちらならではの特徴です。

軽井沢ランチに、喉越しのよい十割そばを

オープン当初にも訪れてみたのですが、二度ほど満席で入れず。そろそろ落ち着いた頃かしらと、9月に夫とランチへ出かけました。

当時のランチ営業が終わる少し前だったこともあり、ちょうどカウンター席が空いていました。

無事に座ることができて、ほっとひと安心です。

香ばしいくるみつゆで味わう、なめらかな十割そば

私が注文したのは、信州らしい「くるみつゆせいろ」。

くるみつゆせいろと季節の野菜天

十割そばというと、少し太く、ぼそっとした素朴な食感を思い浮かべる方もいるかもしれません。

けれども、「てん」のお蕎麦には、そんな印象がほとんどありません。

つなぎを使っていないとは思えないほど一本一本がきれいにつながり、みずみずしくなめらか。つるつるっと、心地よく喉を通っていきます。

冷水でキュッと締められた麺は、噛むほどに、そば粉本来の自然な甘みと香ばしさが、じんわりと広がっていきます。

合わせるくるみつゆは、濃厚でコクのある味わい。

くるみのコクと十割そばの香ばしさがよく合い、細い麺につゆがほどよく絡みます。

この日は、単品の「季節の野菜天」も一緒に注文しました。

信州でお蕎麦をいただくと、季節の野菜のおいしさに驚かされることも多いので、みなさんもぜひ一緒に頼んでみてくださいね。

「てん」の天ぷらは、小麦粉を使わず、米粉とそば粉を合わせた衣で揚げられています。

けれども、言われなければ気づかないほど、衣はサックリと軽やか。野菜そのものの味もしっかりと感じられました。

最後は、残ったくるみつゆに蕎麦湯を注いで。

とろりとした蕎麦湯を加えると、くるみつゆがさらにまろやかになり、ほっとする一杯に変わります。

ランチ限定「十割そばと天重」のセット

夫が注文したのは、ランチタイム限定の「十割そばと天重」のセット。

ランチ限定「十割そばと天重」

冷たい十割そばに天重が付いた、ボリュームたっぷりの組み合わせです。

甘めのタレが天ぷらとご飯によくなじみます。

十割そばと天重を一度にいただける、うれしいセット。夫もすっかりお腹いっぱいになり、満足そうでした。

最近は、ランチタイムになると階段の下まで列が延びているのを見かけます

ディナーは信州の地酒と蕎麦前をゆっくり

ランチで訪れたときから気になっていたのが、豊富にそろった夜のメニューです。

おつまみとお酒をゆっくりいただき、最後はお蕎麦で締めます。

夜のお蕎麦屋さんって、少し大人の時間という感じがして好きなんです♪

2026年6月、仕事が早く終わった日に、ささやかな打ち上げを兼ねて夫と出かけました。

夜も人気と聞いていたので、この日はあらかじめ予約をして訪問。開店直後はまだ静かでしたが、時間が経つにつれて、少しずつ席が埋まっていきました。

明るくにぎやかなランチタイムとは少し雰囲気が変わり、夜はしっとりと落ち着いた空気に。

まずはビールで乾杯。その後は、信州の地酒とともに蕎麦前をいただきました。

信州の地酒に合わせたい蕎麦前と一品料理

まずは、信州の地酒に合わせて、蕎麦前をいくつかいただきました。

最初に運ばれてきたのは、三品のお通し。

この日は、こごみの梅肉和え、杏と梅の寄せゼリー、ホタテの貝わさびという組み合わせでした。

どれも丁寧につくられ、季節感のある上品なお料理。スタッフの方が一品ずつ説明してくださったのもうれしく、これから届くお料理への期待が高まります。

季節の三品のお通し

続いていただいたのは、北信州の郷土料理をアレンジした「やたら漬け豆富」。

刻んだ夏野菜のシャキシャキとした食感と爽やかな風味が、大豆の味がしっかりと感じられるお豆腐によく合います。

そばつゆの「かえし」に漬けたクリームチーズは、日本酒のお供にぴったり。

信州の地酒「大信州」の酒粕を使った鶏のから揚げからは、酒粕の豊かな香りがふわりと広がります。

「やたら漬け豆富」と「クリームチーズのかえし漬け」
大信州の酒粕とそばつゆで仕込んだ「鶏のから揚げ」

どれもお蕎麦屋さんならではの工夫が感じられ、ついついお酒も進みます。

ゆっくり杯を重ねる、心地よい夜になりました。

締めは季節限定の「信州野菜そば」と「蕎麦重」

蕎麦前と地酒をゆっくりいただいた後は、締めのお蕎麦です。

メニューを眺めながら、少し珍しい季節の変わりそばを、それぞれ選んでみました。

季節限定「信州野菜そば」
季節限定「蕎麦重」

夫が選んだのは、彩り鮮やかな「信州野菜そば」。

冷たいお蕎麦の上には、信州野菜の揚げびたしとエディブルフラワーがあしらわれ、ぱっと目を引くほど華やかです。

キリッと冷たいそばつゆに、野菜の揚げびたしがよく合います。見た目にも美しい、涼やかな一杯でした。

私が選んだのは、見た目にも驚かされた「蕎麦重」。

蓋を開けると、姿はまるで天重。ところが、天ぷらの下に敷き詰められているのは、ご飯ではなく温かいお蕎麦です。

甘めのつゆをまとったお蕎麦は、どこか和風のまぜそばのような、不思議なおいしさ。

ご飯ではなくお蕎麦なので、お酒の後にも意外とするりといただけました

ベーシックな「せいろ」とは少し違う、遊び心のある変わりそば。

たまにはこんな一品を選んでみるのも楽しいですね。

ランチの行列とディナー予約について

「てん」は現在、11:00から20:30まで通しで営業しています。

予約できるのは17:00以降のディナータイムのみ。

ランチタイムは来店順での案内となり、行列ができることも多いため、開店直後か少し時間をずらして訪れるのがよさそうです。

ディナーの予約は、電話またはホットペッパーから。InstagramのDMでは受け付けていないそうなので、ご注意ください。

少人数で営業されているため、特にランチタイムは電話に出られないことも。
問い合わせは、14:00以降または20:00以降がつながりやすいそうです。


軽井沢駅から近く、新幹線で到着した後のランチにも、旅を締めくくる夕食にも立ち寄りやすい「信州十割そば てん」。

信州では、どこへ行ってもおいしいお蕎麦に出会えます。軽井沢にも、それぞれにこだわりを持つお蕎麦屋さんがたくさんあります。

十割そばや二八そば、繊細な細打ちに、素朴な田舎そば。お店によって風味も喉越しもさまざまで、その日の気分によって食べたいお蕎麦が変わることもありますよね。

ぜひ、いろいろなお店を訪れながら、お気に入りの一軒を見つけてみてくださいね。

📅 撮影日:2025.9.7・2026.6.14

信州十割そば てん 軽井沢店
📍 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東6-1 芦沢ビル2F
🚶 軽井沢駅北口から徒歩約2分
🕒 営業時間 11:00〜20:30(L.O.20:00)
📅 定休日は公式Instagramでご確認ください
📞 ディナータイム(17:00〜)のみ予約可
💻 電話またはホットペッパーから予約可
🅿 駐車場なし(近隣の有料駐車場を利用)
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軽井沢アウトレットで美味しいご飯♪ 〜我が家のお気に入り2店https://miyoshimimosa.com/outlet-lunch/8019/Thu, 23 Jul 2026 14:12:25 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=8019

軽井沢・プリンスショッピングプラザでランチに迷ったら。軽井沢暮らしの中で何度も訪れている、我が家お気に入りの2店をご紹介します。信州名物ソースかつ丼の「明治亭」と、本格洋食を楽しめる「門前洋食 藤屋」。お買い物の合間に味わいたい、とっておきの2店です。]]>

夏休みの軽井沢・プリンスショッピングプラザは、たくさんの方で賑わいます。

広大な敷地を散策しながらショッピングを楽しめるのも魅力ですが、「ランチはどこで食べよう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、軽井沢に暮らして5年の我が家が、何度も足を運んでいるお気に入りのお店を2店ご紹介します。

信州名物のソースかつ丼が味わえる「明治亭」と、本格洋食をゆっくり楽しめる「門前洋食 藤屋」。

実は、食事を目的にアウトレットへ出かけることもあるほどお気に入りのお店です。

アウトレットでランチに迷ったときの参考になれば嬉しいです。

明治亭|信州名物ソースかつ丼をお腹いっぱい味わうならここ!

南信州・駒ヶ根市で長く愛され、「ソースかつ丼」といえば名前が挙がる名店『明治亭』。

レストランエリア「味の街」にある軽井沢店も、お昼どきには行列ができる人気店です。

それでも「やっぱりまた食べたいね」と、我が家が何度も足を運ぶお気に入りのお店です。

かなり人数が並ぶこともありますが、回転は比較的早めですよ

先日いただいたのは、お店の看板メニューでもある「名物 ソースかつ丼」。

メニューを開くと目移りしてしまいますが、私はだいたい席に着く前からこれに決まっています(笑)。

夫は少し贅沢に、期間限定の「信州プレミアムビーフ使用 牛肉とヒレカツ丼」を注文していました。

ボリューム満点!蓋が閉まらない「名物 ソースかつ丼」の魅力

「ソースカツ丼」ロースカツ210gの大迫力

まず目を奪われるのが、その迫力ある見た目です。
器の蓋が閉まらないほど大きなカツが、どどーんとのっています。

丼からはみ出すほど大きなソースかつは、しっかりとした厚みがあるのに驚くほどやわらか。噛むたびに、お肉の旨みが口いっぱいに広がります。

長野で暮らすようになってからしみじみ感じるのですが、信州でいただくとんかつは、脂身が上品で控えめなものが多く、赤身そのものの美味しさをしっかり味わえる気がします。

明治亭のソースかつも、端まで綺麗な赤身がぎゅっと詰まっていて、これだけの厚切りなのに不思議と重たさを感じません。

そして、お肉の下にたっぷり敷かれた千切りキャベツも、なくてはならない大切な存在です。

シャキシャキとみずみずしく、このキャベツのおいしさも外せない魅力のひとつ。

ボリュームたっぷりなのに最後まで飽きずにいただけるのも、このキャベツのおかげです。

信州らしい味を気軽に楽しめる

信州プレミアム和牛ご馳走フェア!「牛肉とヒレカツ丼」

ソースかつ丼以外にも、ヒレかつ丼や信州そばとのセットなど、美味しそうなメニューが並びます。

季節限定メニューが登場することもあるので、訪れるたびに新しい楽しみがあるのも魅力です。

信州らしい美味しさをお腹いっぱい楽しみたい日に、ぜひ訪れてみてくださいね。

ほかには、信州そばや馬肉料理など、信州らしいメニューも

夜は一品料理も豊富でお酒も飲めます。たまに飲みにも使います♪

門前洋食 藤屋|老舗の味を楽しむ、少し贅沢な本格洋食

明治亭と同じレストランエリア「味の街」にあるのが、『門前洋食 藤屋』です。

長野市・善光寺門前にある老舗『藤屋御本陳』の姉妹店で、昔ながらの洋食を大切に守りながら、ひとつひとつ丁寧につくられた本格洋食を楽しめます。

アウトレットの賑やかさから一歩店内へ入ると、シックで落ち着いた空間が広がります。

ショッピングの合間に、ゆっくり食事を楽しみたい時にもぴったりのお店です。

まるで大人のお子様ランチ!「“ごちそう”セレクション」

「“ごちそう”セレクション&エビフライ」がお気に入りメニュー

そんな藤屋で私が特におすすめしたいのが、看板メニューの「スペシャル“ごちそう”セレクション」。

ハンバーグやエビフライ、クリームコロッケなど、洋食の人気メニューが一皿に並ぶ姿は、まるで“大人のお子様ランチ”。

「あれも食べたい、これも食べたい」がぎゅっと詰まった一皿で、運ばれてきた瞬間から思わず笑顔になります。

プレートには、じゅわっと肉汁あふれるハンバーグ、サクッと濃厚なズワイ蟹のクリームコロッケ、ぷりぷりの海老フライなど、人気メニューが勢ぞろい。

さらに、まろやかスパイシーなバターチキンカレーも添えられています。

どれも丁寧につくられていて、洋食店ならではの深い味わい。

“ごちそう”セレクションはメインの組み合わせ違いでいくつか種類があるので、どれを選ぶか毎回悩んでしまいます。

『あーでもない、こーでもない』と夫婦で盛り上がりながら選ぶ時間も、このお店ならではの楽しみです。

こちらの海老フライ、本当にぷりぷりで美味しいんです!

私の中では、『海老フライが美味しい洋食屋さんにハズレなし!』と思っています♪

豊富な洋食メニューと、ゆったり過ごせる時間

「黒毛和牛のカツレツ」(数量限定) とびっきりのご馳走です

以前いただいた「黒毛和牛のカツレツ」も、お肉の旨みをしっかり感じられる贅沢な一皿でした。

ほかにも、ハンバーグステーキや門前メンチカツ(数量限定)、門前ビーフカリーなど人気メニューが揃っていています。

これまでいろいろいただきましたが、どれを選んでも「今日はこれにして良かったね」と満足できるものばかり。

昔ながらの洋食らしい温かさがありながら、少し特別な気分も味わえる。肩ひじ張らずに本格洋食を楽しめるところも、藤屋の魅力です。

そして、もうひとつぜひ味わってほしいのが、店内のかまどで炊き上げる長野県産のお米。

ふっくら炊き上げられたご飯は、お料理のおいしさをさらに引き立ててくれます。

ショッピングの合間に、本格洋食をゆっくり味わいたい日には、ぜひ訪れてみてください。

他店に比べると少し贅沢な価格設定ですが、この美味しさとゆったり過ごせる時間を考えると、とても納得感のあるお店です


どちらも長野らしい美味しさを楽しめて、旅気分も盛り上げてくれる、我が家おすすめのお店です。

広大なアウトレット内には、ほかにも魅力的なお店がたくさんあります。

ランチも、お買い物も、カフェも。爽やかな高原のアウトレットで、ぜひお気に入りの過ごし方を見つけてくださいね。

明治亭・門前洋食 藤屋は、軽井沢・プリンスショッピングプラザ内「軽井沢 味の街」にあります。
▶ フロアマップはこちら


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雨上がりに見つけた、小さな出会い 〜久しぶりの青空さんぽhttps://miyoshimimosa.com/after-rain/7986/Thu, 16 Jul 2026 07:00:53 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=7986

長雨のあと、久しぶりの青空に誘われて雲場池へお散歩。雨上がりの森で出会ったキノコや、かわいいカルガモの親子など、軽井沢の自然の小さな発見を楽しみました。]]>

今年の梅雨は、本当に梅雨らしい梅雨でした。

連日の大雨に、「こんなに降って大丈夫かなぁ」と少し心配になってしまうほど、雨の日が続きました。

でも、たっぷりの雨を浴びた森は、どこか生き生きとして嬉しそうにも見えました。

軽井沢は山の上の町。
麓の町がいくら晴れていても、山の上はすっぽりと雲に覆われていて、戻ってくると曇りや雨……なんていうことも多々あるんです。

このままずっと晴れないのでは… と思うほど雨の日が続きましたが、久しぶりに青空が広がりました。

雨の日が続いたあとに晴れると、不思議なくらい空気が変わります。

光も風も、そして空の色も。
少しずつ夏へ向かっているんだな、と感じます。

久しぶりのすっきりとした青空に誘われて、お散歩へ出かけました。

雨上がりの森はキノコがいっぱい

雨をたっぷり吸い込んだ森では、キノコたちが次々と顔を出していました。

この時期のお散歩は、あちこちでキノコを見つけるのが私の小さなお楽しみなんです。

足元をキョロキョロしながら、宝探しをするように歩きます。

赤いもの、白いもの、小さくてかわいらしいものから、大きくて少し迫力のあるものまで本当にさまざま。

歩くたびに新しいキノコに出会えるので、つい足が止まってしまいます。

まだしっとりとした空気の残る森の中で、お気に入りの子を見つけたらパシャリと記念撮影。

よく見ると、ちょっぴりかじられた跡が…?

タマゴダケをはじめ、食べられるキノコもあると最近知りました。

『これは食べられるのかな?』なんて思いながら撮るのも最近の楽しみです。

もちろん見分ける知識はないので、私は眺めて写真を撮るだけにしています😊

カルガモの親子にほっこり

そんな足元の出会いを楽しみながら、さらに歩いて、きらきらと輝く雲場池へ。

青空の下、木々の緑がいっそう輝いていて、水面に映るリフレクションが本当に美しいんです。

池のほとりでは、白いガクアジサイが涼しげに咲いていました。

日によっては水面いっぱいに水草が広がり、夏らしい少しワイルドな景色になるのも、この時期ならではです。

そして、嬉しいことにカルガモさんが子育ての真っ最中でした。

タイミングが良いと、こんな風に目の前を泳ぐ雛たちの姿を見せてくれるんです。お母さんのあとを一生懸命ついていく姿は、何度見ても癒やされます。

今年出会ったヒナたちは、生まれたての頃より少し大きくなった子たちでした。


人が少なかったこともあってか、目の前をスイスイ泳いでいたかと思えば、ひょっこり草むらに上がってみんなで休憩を始めたり…。

そんなリラックスした愛らしい姿を、すぐ近くで見守ることができました。

2024.8.26撮影

以前は、こんなかわいらしい姿も撮ることができました。

比べてみると、この時の方がまだ少し幼い感じがしますね。

どちらの姿も本当にかわいいなぁ〜


軽井沢の森は、少しずつ夏の表情へと変わっています。

朝晩は涼しいものの、日中は夏らしい暑さを感じるようになりました。

それでも森の中に入ると、木々が作る日陰やひんやりとした空気に、この土地ならではの涼しさを感じます。

これからはハイシーズン。緑もますます濃くなり、本格的な夏を迎えます。

お越しの際は、ぜひ足元にも目を向けてみてください。

思いがけないキノコや、かわいいカルガモの親子との出会いが待っているかもしれません。

📅 撮影日:2026.7.12

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コマクサに会いに池の平湿原へ 〜霧の湿原と贅沢チーズランチhttps://miyoshimimosa.com/komakusa/7949/Thu, 09 Jul 2026 09:04:18 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=7949

軽井沢から少し足を延ばして池の平湿原へ。霧に包まれた湿原を歩き、可憐なコマクサに出会いました。散策のあとは、アトリエ・ド・フロマージュ東御本店で贅沢なチーズランチとヤギに癒やされる一日を楽しみます。]]>

軽井沢周辺には、少し足を延ばすだけで出会える素敵な景色がたくさんあります。

今回訪れたのは、東御市・湯の丸高原にある池の平湿原。

昨年初めて訪れたとき、「次はコマクサの季節に来よう」と心に決めていました。

そして今年。ニュースでコマクサが見頃を迎えたと知り、念願だった「高山植物の女王」に会いに出かけることに。

散策を楽しんだあとは、東御市の人気店「アトリエ・ド・フロマージュ本店」へ。

花と自然、おいしいランチ、そしてヤギたちに癒やされた、初夏の一日をご紹介します。

軽井沢から約1時間、池の平湿原へ

浅間連峰の西側に位置する池の平湿原。

標高約2,000mに広がる高層湿原には、本来3,000m級の山でしか見られないような高山植物が数多く自生し、「高山植物の宝庫」として親しまれています。

こんな大自然の中なのに、木道や遊歩道がとてもよく整備されていていつもびっくり。スニーカーでも歩きやすく、気軽に高山の景色を楽しめます♪

霧に包まれた池の平湿原をハイキング

梅雨空が続く毎日でしたが、この日は曇り予報。

夕方から雨が降る予報だったので、「午前中だけでも歩いてみよう」と出発しました。

少し気がかりだったのは、コマクサの開花状況です。最近は季節の進み方が早く、「もう見頃を過ぎてしまったかな」と少し心配しながら向かいました。

池の平湿原に到着すると、駐車場にはたくさんの車。花の季節を楽しみに訪れた人が多いことが伝わってきます。

迎えてくれたのは、一面に広がる霧の世界。

真っ白な霧が風に流されるたび、遊歩道や木々が少しずつ姿を現します。

風景が刻々と変わっていく様子が美しく、思わず立ち止まって見入ってしまいました。

体感では12℃くらい。軽井沢よりもぐっと涼しく、ウインドブレーカーがちょうどいい気温です。

昨年は途中で雨が降り出し、湿原を一周できなかったので、今回はまず木道をぐるりと歩くことにしました。

霧の中でレンゲツツジが鮮やかに浮かび上がり、鏡池も幻想的な表情に。

風が吹くたび少しずつ姿を現す景色は、まるで別世界のようでした。


湿原を歩いたあとは、いよいよ三方ヶ峰へ。

ゆるやかな登りとはいえ、久しぶりの山道はなかなか足にきます(笑)。

それでも景色を楽しみながら歩いていると、10分ほどで頂上の広場へ到着しました。

三方ヶ峰で出会った可憐なコマクサ

三方ヶ峰の頂上にある広場の一部が、三方コマクサ園となっています。

広場に設けられた柵の向こうに、ポツポツと淡いピンク色が見えます。

近づいてみると、それが会いたかったコマクサでした。

ゴロゴロとした岩の隙間から、手のひらほどのこんもりとした葉を広げ、細い茎をすっと伸ばして花を咲かせています。

ハート型のお花はなんとも乙女チック。

淡い薄紅色の花と、白みを帯びたシックな葉の色合いが本当に可憐で、「高山植物の女王」と呼ばれる理由にも思わず納得です。

派手さはないのに、見れば見るほど可愛く思えてくるんですよね。

他の植物がほとんど見られないガレ場に、一株ずつポッと淡いピンク色を灯すように咲くコマクサ。静かな山の景色の中で、その小さな姿がいっそう健気に感じられました。

近くでは、一人の若い女性が「可愛い〜! 可愛い〜!」と何度も声を上げていました。私たちもつられて「可愛い〜」を連発(笑)。

みんなしゃがみ込み、夢中でカメラを向けていました。

広場にはベンチもあり、ゆっくり花を眺められるのもうれしいポイントです。

花の形が馬の顔に似ていることから「コマクサ」と名付けられたそうですが、私にはハート型のブローチみたいに見えました♡

帰りは行きとは違うコースで湿原へ。

見上げる山の景色も美しく、最後まで気持ちのいい散策になりました。

途中、遠足中の小学生の一団とすれ違いました。

「こんにちは〜!」と元気いっぱいに挨拶してくれて、私たちもそのたびに「こんにちは〜!」。気づけば、ずっと挨拶を交わしながら歩いていました(笑)。

子どもたちの楽しそうな笑顔に、こちらまで元気をもらいました。

アトリエ・ド・フロマージュで贅沢チーズランチ

コマクサを満喫したあとは、この日もう一つ楽しみにしていた場所へ。

山を少し下った場所にある山を少し下った場所にある「アトリエ・ド・フロマージュ 森のチーズテラス」へ。

日本で初めて生チーズの製造に成功した、本格チーズ専門店です。

お店へ到着すると、ちょうど雲の下に出たのか、すっきりと気持ちのいい青空が広がっていました。

リニューアルした一軒家レストラン「森のチーズテラス」は、大きな窓の外に青々とした芝生と美しい山並みが広がり、とても開放的です。

窓の外には、芝生の庭と緑豊かな山の景色。開放感たっぷりです!


今回は、こちらの3品を注文しました。

自家製チーズの贅沢サラダ
夏野菜と燻製チーズのピッツァ
森の焼きチーズドリア(ブルーチーズをトッピング)

とにかく、こちらのチーズは格別です。

手作りならではのミルキーなコクがありながら、驚くほど軽やかで、ついパクパクと食べ進めてしまいます。

新鮮な野菜と6種類のチーズが味わえる贅沢なサラダに、サクサクと軽やかなピザ。

熱々トロトロのドリアはブルーチーズの大人な風味が合わさり、チーズ好きにはたまらない美味しさでした。

大好きなチーズですが、普段は体のためにかなり控えていた私。

「半年分くらい食べちゃったかも……!」とドキドキしていると、夫が「たまにはいいんじゃない?」と一言。そういうことにしておきます(笑)

ヤギを眺めながらのんびりカフェタイム

お腹がいっぱいになったあとは、チーズショップのすぐ隣にあるカフェスペースへ。

テラス席からは、お店で飼われている3匹のヤギたちが、のどかな景色の中でもぐもぐと草を食べる姿を間近に眺めることができます。

チーズたっぷりのホットドッグや自家製チーズソフトなども味わえます

アイスコーヒーを飲みながら、その姿をぼんやり眺める時間がなんとも幸せ。

どうしてヤギを見ているだけで、こんなにも心がほぐれるのでしょうね。


軽井沢から少し足を延ばすだけで、こんなにも日常から離れた大自然と、おいしい時間を楽しめるのは本当に贅沢だなと思います。

私の小さなお散歩日記を通して、標高2,000mの爽やかな風が、みなさんの元にもふわりと届きますように。

📅 撮影日:2026.7.3

池の平湿原
📍 長野県東御市新張 池の平湿原
🚗 上信越自動車道「東部湯の丸IC」から約30分
🕒 林道開通期間:4月中旬〜11月中旬頃(冬季閉鎖)
🅿 駐車場あり(5月〜10月まで有料:普通車 600円)

ℹ 案内所・トイレあり
🗺 Googleマップで見る
🔗 信州とうみ観光協会

アトリエ・ド・フロマージュ 森のチーズテラス
📍 長野県東御市新張504-6
🚗 上信越自動車道「東部湯の丸IC」から車で約10分
🕒 レストラン:10:00〜17:30

 (フード 15:00 L.O. / デザート・ドリンク 17:00 L.O.)

📅木曜日定休
🅿 駐車場あり
☕ ショップ横にカフェスペースあり(🕒10:00〜17:30・無休)
🗺 Googleマップで見る
🔗 公式サイト

アトリエ・ド・フロマージュは軽井沢店もあり、おいしいピザやチーズ料理を楽しめます。

軽井沢観光のランチ候補にもおすすめですよ♪


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軽井沢T-SITE「OSOBAR」 〜 気軽に信州そばランチhttps://miyoshimimosa.com/tsite-osobar/7934/Mon, 29 Jun 2026 09:17:22 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=7934

軽井沢T-SITE内にオープンした「OSOBAR」でランチをいただいてきました。立ち食いスタイルながら、おしゃれな空間で信州らしい天ぷらとお蕎麦を気軽に楽しめる一軒。実際に食べた感想と店内の様子をご紹介します。]]>

軽井沢T-SITEがオープンして約3か月。

オープン当初や大型連休の頃の大混雑は少し落ち着き、最近は平日を中心にゆったり過ごせる日も増えてきました。

先日、T-SITEで買い物を楽しんだあと、夫と一緒に気になっていた「OSOBAR」でランチをいただいてきました。

お昼どきにはいつも多くのお客さんで賑わっていて、「少し落ち着いた頃に行ってみようね」と話していたお店です。

軽井沢T-SITE「OSOBAR STATION」はどんなお店?

信州蕎麦の暖簾が目印

OSOBAR STATION(以下、OSOBAR)は、中軽井沢の軽井沢コモングラウンズにある「OSOBAR」の新店舗です。

T-SITE店は、店内が立ち食いスタイルで、屋外にはテーブル席も用意されています。

店内には丸太を使ったテーブルが置かれ、モダンな雰囲気の中にも信州らしさを感じます。

気軽さがありながらも、旅先らしい雰囲気を楽しめるのも魅力です。

テラス席もあり、お天気の良い日は気持ちよさそう
📝 軽井沢には歴史ある「駅そば」も

軽井沢駅は、「駅そば発祥の地」ともいわれています。

駅のコンコース(しなの鉄道改札前)には、「峠の釜めし」でおなじみのおぎのやが営む歴史ある駅そばがあり、旅の始まりや帰り道に立ち寄る楽しみのひとつになっています。※駅そば発祥には諸説あります。

そんな歴史ある蕎麦文化が息づく軽井沢に、新しいスタイルのお蕎麦屋さんが加わったのも、今の軽井沢らしい楽しみ方のひとつですね。

「OSOBAR」の人気メニュー、信州舞茸の天ぷら蕎麦を実食

注文は入口の券売機で食券を購入し、カウンターで渡すと呼び出しブザーを受け取ります。

お昼時は賑わっていますが、回転は比較的早く、少し待てば利用できました。

店員さんに人気メニューを伺うと、「おすすめ天ぷら3種盛り蕎麦」と「信州舞茸の天ぷら蕎麦」が人気とのこと。

今回は私は「信州舞茸の天ぷら蕎麦(温)」、夫は「信州ごぼうの天ぷら蕎麦(温)」を注文し、いなり寿司を追加してシェアしました。

人気の「信州舞茸の天ぷら 蕎麦(温)」
夫は「信州ごぼうの天ぷら 蕎麦(温)」

この日はまだ羽織りものが欲しくなるような気温だったので、周りのお客さんも温かいお蕎麦を選んでいる方が多かったようです。

信州に来てから大好きになった「エノキの天ぷら蕎麦」と最後まで迷いました(笑)

ひと口いただいて、まず感じたのは、おつゆの印象でした。

信州のお蕎麦というと、澄んだやさしいお出汁を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、こちらのおつゆは醤油と甘みがしっかり効いた、どこか親しみのある関東風の味わいです。

信州八ヶ岳産の蕎麦粉を使ったコシのあるお蕎麦は、おつゆとの相性もよく、揚げたての舞茸天ぷらともよく合います。

関東から訪れる方も多い軽井沢なので、この馴染みのある味わいは、多くの人に親しまれそうです。

他にも、春菊やエノキ、レンコンなど、信州産の食材を使った天ぷらは見た目も華やかで、旅先でいただく一杯らしい特別感もありました。

ただ、気軽に利用できるお蕎麦屋さんとしては、価格はやや高めかもしれません。

一番人気は「おすすめ天ぷら3種盛り蕎麦」だそう

とはいえ、T-SITEという立地やモダンな空間、信州の食材を使った天ぷらなど、旅気分を味わえる魅力もあります。

軽井沢旅の思い出のひとつになりそうです。


軽井沢には歴史ある老舗や十割そばを味わえるお店など、それぞれに個性豊かなお蕎麦屋さんがたくさんあります。

信州そばも、お店ごとに味わいや雰囲気はさまざま。

OSOBARも、そんな軽井沢のお蕎麦の楽しみ方を広げてくれる一軒でした。

これからも少しずつ、軽井沢のお蕎麦屋さんをご紹介していきたいと思います。

📅 撮影日:2026.6.14

OSOBAR STATION(軽井沢T-SITE店)
📍 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢字中谷地1178-1293

(軽井沢T-SITE内)
🚶 軽井沢駅北口から徒歩約1分
🕒 OSOBAR 10:00〜19:00

  BAR 19:00〜23:00
📅 不定休(軽井沢T-SITEに準ずる)
🅿 あり(軽井沢T-SITE駐車場を利用)
🗺 Googleマップで見る
🔗 公式サイトはこちら

夜はBARとして営業しています。

今回はランチで訪れましたが、宿泊で軽井沢を訪れる方や、帰りの新幹線・しなの鉄道まで少し時間がある方は、夜の雰囲気を楽しんでみるのも良さそうです。


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初めての軽井沢旅行 〜1泊2日モデルコースhttps://miyoshimimosa.com/karuizawa-1night2day/7874/Tue, 23 Jun 2026 11:53:02 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=7874

初めて軽井沢を訪れる友人と巡った、1泊2日の車旅モデルコース。白糸の滝や旧軽井沢銀座、雲場池などの定番スポットに、カフェや信州グルメも織り交ぜながら、自然と町歩きをゆったり楽しむ旅をまとめました。]]>

春のある日、東京から友人が遊びに来てくれました。

会うのは5年ぶりくらい。
仕事や日々の忙しさから少し離れてリフレッシュしたいと、初めての軽井沢旅行を計画したそうです。

軽井沢には素敵な場所がたくさんありますが、初めて訪れるなら、まずは定番スポットをめぐってみてほしい。

そんな思いで、自然や町歩き、グルメをバランスよく組み合わせた1泊2日のプランを考えてみました。

今回は、実際に友人をご案内した旅をもとに、初めて軽井沢を訪れる方にもおすすめしたいモデルコースをご紹介します。

「初めての軽井沢なら、まずはここ。」

そんな定番の魅力を、ぎゅっと詰め込んだコースです。

大人ののんびり旅。車でめぐる1泊2日のスケジュール

今回ご紹介するのは、車でめぐる1泊2日のコースです。

白糸の滝や旧軽井沢銀座、雲場池などの定番スポットを中心に、自然や町歩き、グルメをバランスよく楽しめるプランにしました。予定を詰め込みすぎず、のんびり過ごす時間も大切にしています。

ホテルは軽井沢駅周辺の宿を想定しています。

1日目|軽井沢らしい自然と街歩きを楽しむ一日

旅のはじまりは白糸の滝から

軽井沢駅で友人と合流したら、まずは白糸の滝へ向かいます。

初めて軽井沢を訪れるなら、一度は見てほしい定番スポットのひとつです。

岩肌から幾筋もの水が絹糸のように流れ落ちる姿は、迫力のある滝とはひと味違う美しさ。心地よい水音とひんやりとした空気に包まれると、自然と肩の力が抜けていきます。

ふっと深呼吸。日常の慌ただしさが少しずつ遠のいていくことでしょう。

運が良ければ、清流を好む「カワガラス」に出会えることも

滞在時間の目安 約30分

🚗 Mimosa’s Guide

軽井沢駅周辺からは白糸ハイランドウェイを通って車で約20分。
山の上は町中より気温が低めなので、季節を問わず羽織るものを1枚持って行くと安心です。

訪れた日はちょうど桜が見頃。

待ち合わせのあとに矢ヶ崎公園へ立ち寄り、春の軽井沢も少しだけ楽しみました。

撮影日:2026.4.22

ランチ:旧軽井沢でいただく「酢重正之」の信州和食

白糸の滝を楽しんだあとは、旧軽井沢エリアへ。

ランチに選んだのは、旧軽井沢銀座の入り口近くにある「レストラン 酢重正之 軽井沢」です。

夜は洋食を予定していたので、ランチは信州らしい和食を楽しめるお店を選びました。

ふっくらと炊き上げられた銅釜ごはんに、ほっとする味わいのお味噌汁。素材の持ち味を活かした丁寧なお料理を味わいながら、ゆっくり食事を楽しめます。

旅の始まりにぴったりの、落ち着いた時間が流れるお店です。

💡 他に候補にしたお店

🍽 SAJILO CAFE FOREST

軽井沢会テニスコート近くにある人気のカレー店です。おしゃれな空間で本格スパイスカレーが楽しめます。

🗺 Googleマップで見る

散策:旧軽井沢銀座と木漏れ日揺れる苔の小径

お土産店や雑貨店が並ぶ旧軽井沢銀座

お腹を満たしたあとは、そのまま旧軽井沢銀座周辺を散策します。

お土産店や雑貨店が並ぶ賑やかな通りを楽しんだあとは、少し脇道にも足を延ばしてみます。

聖パウロ教会やショー記念礼拝堂など、避暑地として発展してきた軽井沢の歴史に触れながら散策。

木漏れ日が揺れる苔の小径を歩いていると、別荘地ならではの落ち着いた空気を感じます。

友人は「軽井沢コーヒーカンパニー」でドリップバッグを購入。旅のあとも軽井沢の余韻を楽しめる、素敵なお土産になったようです。

滞在時間の目安 約1〜2時間

友人も楽しみにしていたスヌーピーのお店

旧軽井沢を代表する風景のひとつ、聖パウロカトリック教会

木漏れ日が揺れる苔の小径

軽井沢コーヒーカンパニーでお土産選び

旧軽井沢銀座の入口にある旧軽井沢ロータリー

🚗 Mimosa’s Guide

旧軽井沢エリアは周辺の有料駐車場を利用して、歩いて楽しむのがおすすめです。

カフェ:シックな空間が心地よい「サワムラ ロースタリー」

旧軽井沢の散策を楽しんだあとは、「沢村ロースタリー 軽井沢」でひと休み。

こちらは、軽井沢の人気ベーカリー「沢村」が手掛ける、自家焙煎所を併設したカフェです。

店内には大型の焙煎機が設置され、ロースタリー限定のパンや焼き菓子も楽しめます。

薪ストーブのある落ち着いた空間や心地よいテラス席も魅力。お気に入りのドリンクを片手におしゃべりをしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

旧軽井沢散策の途中に立ち寄る休憩スポットとしてもおすすめです。

チェックイン:のんびり過ごすホテル時間

カフェでゆっくり過ごしたあとはホテルへ。今回は軽井沢駅から徒歩圏内のホテルを選びました。

せっかくの旅行だからと予定を詰め込みすぎず、少し早めにチェックイン。お部屋でひと休みしたり、お風呂に入ったり。

そんな時間も旅の楽しみのひとつですよね。

ディナー:旅の夜は「カスターニエ」のローストチキンで乾杯

夕食に選んだのは、ローストチキンで人気の「カスターニエ 軽井沢 ローストチキン」。

駅からも近く、明るくリラックスしたおしゃれな空間も魅力です。

香ばしく焼き上げられたローストチキンはボリュームたっぷり。旅の夜にふさわしい特別感も味わえます。

軽井沢ビールで乾杯しながら、美味しい料理とともに1日を振り返りました。

名物のチキンはもちろん、サイドメニューも◎ 野菜が美味しい!
💡 他に候補にしたお店

🍽 アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢ピッツェリア

東御市発祥のチーズ専門店が手掛ける人気レストラン。
自社工房で作られたチーズを使った料理が楽しめ、名物の焼きチーズカレーや薄焼きピザ、チーズフォンデュなども評判です。

🗺 Googleマップで見る

軽井沢の夜は早く閉まるお店も多いので、ディナーは予約がおすすめです。

カスターニエは予約必須のお店です〜

2日目|水辺の景色とお店めぐりを楽しむ一日

散策:澄んだ空気に包まれる、朝の雲場池

2日目の朝は、軽井沢を代表する景勝地 雲場池からスタートです。

少し早起きをして、静かな朝の空気のなかを散策します。

時間や季節によってさまざまな表情を見せる雲場池ですが、朝の景色はまた格別です。

滞在時間の目安 約1〜2時間

🚗 Mimosa’s Guide

雲場池には専用駐車場がありません。
車で訪れる場合は、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

朝食:焼きたてのパンにワクワクする「沢村ベーカリー」

朝の散歩を楽しんだあとは、こちらも軽井沢の人気店「ベーカリー&レストラン 沢村 旧軽井沢」へ。

前日に立ち寄った「サワムラ ロースタリー」と同じ沢村のお店です。

レストランでいただく朝食もおすすめですが、この日は友人の希望でベーカリーカフェを利用しました。

店内には焼きたてのパンがずらりと並び、どれにしようか迷う時間もまたうれしいひととき。コーヒーを片手にゆっくり朝食を楽しみながら、おしゃべりも弾みます。

初めてホットドッグをいただいてみました

ずらりと並ぶ焼きたてのパンにワクワクが止まらず、友人はお土産もたくさん買っていました!

散策:せせらぎとお店めぐりを楽しむ「ハルニレテラス」

しっとりとした小雨模様のハルニレテラス 撮影日:2026.2.23

朝食のあとは、中軽井沢エリアにあるハルニレテラスへ。

湯川沿いに続くウッドデッキには個性的なショップやカフェが並びます。

川のせせらぎを聞きながら歩いたり、気になるお店をのぞいたり。ついつい長居をしたくなる場所です。

ランチ:御代田「手打ちsoba香りや」で味わう信州そば

ハルニレテラスを楽しんだあとは、御代田町にある「手打ちsoba 香りや 本店」へ向かいます。

実はこのお店、友人が以前から「行ってみたい」と楽しみにしてくれていた場所。私のブログを読んで気になっていたそうで、今回の旅でぜひ訪れたいとリクエストしてくれました。

運ばれてきたのは、瑞々しく艶やかな手打ちのお蕎麦。

この日は私のおすすめ「もりそばと田舎そばのあいもり」に、地元の味「くるみダレ」を追加しました。

それぞれに違った蕎麦の風味を味わえます。

サクサクの野菜天ぷらも一緒にいただきながら、信州らしいランチタイム。

軽井沢から御代田へ向かう道中の景色も気持ちよく、高原ドライブを楽しめるのもこのプランの魅力のひとつです。

あいもりそば(もりそば + 田舎そば)

「移動を少なくして、ゆっくり過ごしたい」という方には、ハルニレテラス内の「せきれい橋 川上庵」もおすすめですよ

💡 他に候補にしたお店

🍽 信州そば 地粉や

同じく御代田町にある人気のお蕎麦屋さん。
浅間山を望む開放的な景色とともに、自家栽培・自家製粉にこだわったお蕎麦を味わえます。

🗺 Googleマップで見る

お買い物:旅の締めくくりに「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」へ

ンチの後は、高原の町の景色を眺めながら、軽井沢・プリンスショッピングプラザへ。

広々とした敷地のなかにさまざまなショップが並び、お買い物好きの方には外せないスポットです。

緑に囲まれた開放的な雰囲気も魅力で、美しい芝生や景色を眺めながら気ままに歩いているだけでも、心地よい刺激をもらえます。

軽井沢駅の南口からすぐの場所にあるので、帰りの新幹線までの時間を調整しやすいのも嬉しいポイントです。

たくさん歩いたあとは、ロクシタンカフェでひと休み。
美味しいスイーツと紅茶をいただきながら、友人は帰りたくな〜いって言ってくれましたよ♪

🚗 Mimosa’s Guide

GWや夏休みなどの観光シーズンは、周辺道路や駐車場が混雑します。
余裕を持ったスケジュールがおすすめです。

🗺 モデルコースマップ

おわりに|初めての軽井沢が、特別な思い出になりますように

軽井沢の自然、旧軽井沢の散策、そして軽井沢グルメ。

初めての軽井沢旅行を計画している方の参考になればうれしいです。

そして軽井沢を気に入っていただけたら、次はぜひ、お気に入りの景色やお店を探す旅も楽しんでみてくださいね。


軽井沢駅北口直結の新しいスポット。
信州の食やスイーツ、カフェ、シェアラウンジ、温浴サウナなどのお店が集まっています。ランチやちょっとした休憩にも便利ですので、ぜひ旅のプランに加えてみてくださいね。


ここまで読んでくださったあなたに感謝を込めて… よい一日を。

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雨上がりと五月晴れ 〜初夏の軽井沢散歩https://miyoshimimosa.com/early-summer-walk/7845/Sun, 14 Jun 2026 07:06:25 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=7845

雨上がりの日と五月晴れの日、初夏の軽井沢をお散歩しました。しっとり潤う苔や新緑、エゾハルゼミの声、雲場池の景色。お天気によって表情を変える森の魅力を写真とともにお届けします。]]>

前回の記事で紹介したバーガーマニア軽井沢さんのすぐ奥には、「ノーマンレーン」と呼ばれる静かな小径があります。

明治時代に「軽井沢の村長さん」と呼ばれて親しまれた宣教師ダニエル・ノーマンにちなんで名付けられたというこの道は、歴史ある別荘が点在する、旧軽井沢らしい落ち着いた佇まいが魅力です。

お店を出ると、すぐ目の前から奥へと続く小径が目に入り、「あっちへ歩きに行きたいな」と、ふと緑の奥へと誘われてしまいます。

私は、一年の中で初夏の軽井沢がいちばん美しい季節だと思っています。

透明感のある光を受けて新緑は輝き、木々の間を吹き抜ける風は軽やか。

そんな景色の中を歩いていると、もっともっと歩いて、この空気を吸い込みたい気持ちになるのです。

今回は、雨上がりのしっとりとした日と、五月晴れのきらきらした日。それぞれの日に歩いたお散歩の記録をお届けします。

雨上がりの軽井沢散歩|深く潤う森と苔の美しさ

訪れたのは、数日続いた雨が上がったばかりの日。

バーガーマニアさんのテラス席を後にして、私たちはそのままノーマンレーンへ。

そこからは、気の向くままのお散歩です。

雨上がりの旧軽井沢。しっとりと濡れた緑の木々に囲まれたノーマンレーンの入り口の看板

ノーマンレーンを抜けると鹿島の森通りに出ます。左へ曲がると雲場池方面です

しっとりと濡れた散歩道は、歩いているだけで自分自身のお肌まで優しく潤っていくかのよう。

ひんやりとした静けさの中を歩いていると、心の中がすーっと穏やかに整っていくような気がします。

ふと軽井沢らしい浅間石の石垣に目を向けると、雨露をたっぷりと含んだ苔が鮮やかな緑を見せてくれました。

雨露のしずくがキラリと光る、苔の絨毯の上に生えた小さなカラマツの赤ちゃんの新芽

その苔の絨毯の上には、小さなカラマツの赤ちゃん。

黄緑色の柔らかな新芽の先には、雨のしずくがキラリ。愛おしい新しい命が息づいています。

雨上がりのしっとりとした森の中で、雨露をまとって鮮やかに潤うシダの葉のアップ
古い切り株の一面を覆う、雨を吸って青々と茂るもこもこした美しい苔

雨露に濡れた葉っぱや苔は、いつもより少しだけ色濃く見えます。

生まれたてのやわらかな緑も、雨をまとい、艶やかに。

高い木々に囲まれて真っ直ぐに伸びる、雨上がりで静まり返った新緑の森の一本道

恵みの雨を受け、森の緑たちが一斉に深呼吸をして元気に生き返ったような、そんな力強さを感じます。

この雨上がりならではの静かな森の表情もまた格別。すれ違う人も少なく、森を独り占めしているような贅沢な時間が流れていました。

五月晴れの軽井沢散歩|光と影が踊る森の小径

雨上がりのしっとりとしたお散歩から5日後。
私たちはまたまた、ハンバーガー屋さんへと向かいました。

この日は、「これこれ!これぞ五月晴れ!!」とお手本にしたくなるような、最高に気持ちの良いお天気。

濁りの全くないクリアな青空が、空のずーっと奥まで続いているかのようです。

そこへ、ぽっかりと真っ白な雲がぷかぷか。

「こんなに空がきれいな日も、なかなか無いよね」なんて言いながら、ニコニコと歩いていきました。

五月晴れのクリアな青空にぽっかりと浮かぶ大きな白い雲と、見上げる鮮やかな新緑の木々

空からは、この季節ならではの透き通るような光が降り注ぎます。

光を浴びた新緑はよりいっそう鮮やかに輝き、木々が落とす影は深く濃く。強いコントラストが、いつも以上に印象的に感じられました。

初夏の強い太陽の光と深い影のコントラストが美しい、新緑の森へと続く静かな小道

5月の太陽の光って、透明なのにほんのり淡い黄色をしている気がしませんか?

別荘地の住宅エリアを抜け、背の高い木々が茂る森へ入ると、どこからか「ミョイーン ギギギ……」という不思議な鳴き声が聞こえてきました。

少しカエルにも似たその声の主は、エゾハルゼミ。

軽井沢へ移住して最初の年、この鳴き声を初めて聞いたときは、「こんな時期に鳴くセミがいるんだ!」と驚いたものです。

あとから、それが高原の初夏を告げるエゾハルゼミだと知りました。

きらきらと光を反射する新緑の枝葉の隙間から覗く、爽やかな青空と白い雲

そういえば以前、雲場池の木道を歩いていたときのこと。

池の中で小さなセミが溺れているのを見つけました。

見かねた夫がそっと助け上げると、それがまさにエゾハルゼミ。

透き通る羽を持った、小さくて可愛らしいセミでした。

今ではこの声を聞くたびに、「ああ、軽井沢も夏が近づいてきたんだな」と感じます。

この大合唱が日に日に賑やかになり、やがて静かになる頃には、本格的な夏の訪れです。

透き通る美しい羽を持った、人の腕にそっと止まる小さくて可愛らしいエゾハルゼミ

お散歩の途中で雲場池にも立ち寄ってみました。

そこには絵本に出てきそうな白い雲がひとつ、青空にぽっかり。

やっぱり雲場池には、その名の通り雲がよく似合います。

この日は少し風が強く、水面はさざ波模様。

美しい水鏡はお預けでしたが、それでも十分すぎるほどの癒しの風景です。

五月晴れの青空とぽっかり浮かぶ白い雲、風で水面がさざ波模様に揺れる瑞々しい雲場池の初夏の風景

大空を背景に、新緑の葉がきらきらと光を反射しています。

お店を出たあとも、エゾハルゼミの声に見送られながら、森の小径をのんびりと歩いて帰りました。

差し込む光は木漏れ日となって足元の苔を照らし、緑の陰影が作る豊かな表情に思わず足を止めます。

眩しい木漏れ日を浴びて、森の足元で光の模様のように美しく輝く苔

数日前の雨の日に見せてくれたしっとりとした表情とはまた違う、からりと晴れた日の森や苔の美しい色。

何気ないお散歩でも、お天気が変わるだけで目に映る景色はずいぶん変わります。

だから何度同じ場所を歩いても、飽きることがないのでしょうね。


町では今、ヤマボウシの花が咲き誇っています。

木によっては緑の葉が見えなくなるほど花をつけ、遠くから見ると小さな白いハンカチが何枚も重なっているようです。

この花が咲き始めると、「もうすぐ夏がやってくるな」と感じます。

初夏の軽井沢の街中に咲き誇る、小さな白いハンカチを広げたような4枚の白花を枝いっぱいにつけた瑞々しいヤマボウシの木

季節は初夏から梅雨へ、そして夏へ。

軽井沢の景色も少しずつ次の季節へと移り変わっていきます。

📅 撮影日:2025.5.24・5.29


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初夏の旧軽で、グルメバーガーとパンケーキをhttps://miyoshimimosa.com/kyukaruizawa-burgermania/7813/Fri, 05 Jun 2026 13:15:00 +0000https://miyoshimimosa.com/?p=7813

旧軽井沢のバーガーマニア軽井沢で、肉々しいグルメバーガーとアメリカンなパンケーキをいただきました。雨上がりの日と五月晴れの日、二つの景色の中で楽しんだランチタイムの記録です。]]>

少し前にYouTubeで美味しそうにハンバーガーを食べる動画を見てしまい、無性にハンバーガーが食べたくなりました。

「今日は肉々しいハンバーガーが食べたい!」

そんな気分の日に向かったのが、旧軽井沢のバーガーマニア 軽井沢店です。

東京で人気のグルメバーガーショップ「BURGER MANIA」の軽井沢店としてオープンしたこちらのお店。

旧軽井沢の離山通り沿い、沢村ベーカリーのお隣にあり、賑やかな場所にありながら森の緑を身近に感じられる立地も魅力。我が家では、ハンバーガーが食べたくなった時に思い浮かぶお店のひとつです。

実はこの日からわずか5日後にも再訪することに。

同じお店にこんなに間を空けずに行くことは珍しいのですが、今回はちょっと事情が違いました。

今回は、そんな2回の訪問をまとめてご紹介します。

バーガーマニア軽井沢で味わう本格グルメバーガー

数日続いた雨のあと。しっとりと潤った森を眺めながら、お店へ向かいました。

お昼過ぎに到着すると店内は賑やか。

ゴールデンウィークは終わっていても、新緑の美しい5月の軽井沢はまだまだ人気の季節です。

この日は初めてテラス席を選んで外でいただくことにしました。

ブランケットを貸していただき、雨上がりの緑を眺めながらのランチタイム。

軽井沢暮らしで寒さには少し強くなったつもりですが、それでも時折吹く風はひんやりとしていて、少し肌寒いくらいでした。

それでも、しっとりとした森の空気の中で過ごすテラス席はとても気持ちの良いものでした。

この日私が選んだのは、今月のマンスリーバーガー「チーズメルトバーガー」。

じっくりとキャラメリゼされた、とろとろの甘い玉ねぎがたっぷり使われているバーガーです。

イベント会場などで提供されることも多い、お店の看板メニューなのだそう。

運ばれてきたバーガーをひと口頬張った瞬間…、あまりの美味しさに思わず目を見開いてしまいました。

普段は控えめにしているチーズですが、その旨みにメロメロになりました

とろけたチェダーとモッツァレラチーズのミルキーなコクに、じっくりキャラメリゼされた玉ねぎの深い甘み。

その玉ねぎがソースのように全体をまとめ上げ、粗挽きで肉々しいパティの美味しさをぐっと引き立ててくれます。

さらに、両面を香ばしく焼き上げたバンズの存在感も抜群。具材に負けない美味しさで、全体をしっかりとまとめてくれていました。

「美味しい、美味しい……!」と何度も唸りながら食べている私を見て、夫がよっぽど美味しそうだと思ったのか、少し羨ましそうな顔をしてこちらを見ていました(笑)。

夫が注文したのは、とにかくガッツリとしたパンチを求めて選んだ「メキシカンバーガー」。

さらにハラペーニョをトッピングするこだわりぶりです。

スパイシーなチリビーンズの上に、とろけるチェダーチーズ、丸みのある酸味のサルサソースがかかった、パンチのある一品です。

5日後、まさかの再訪へ

帰宅してからも、私はパンケーキのことがチラチラと頭から離れません。

以前こちらでいただいたパンケーキを時々思い出しては食べたくなるんです。最近流行りの厚みのあるパンケーキではなく、昔ながらのアメリカンなタイプなのがお気に入りです。

だからこの日も、気になりながら注文を我慢していました。

本当はパンケーキも食べたかったのですが、さすがに両方は無理でした〜

一方の夫は、
私があまりにもチーズメルトバーガーを美味しそうに食べていたらしく、自分も食べてみたくなったのだとか。

夫はチーズメルトバーガー。私はパンケーキ。

お互いの食べたいものが見事に一致してしまい、5日後に再びバーガーマニアへ向かうことになりました。

王道のアメリカンなチョコバナナパンケーキ

再訪した日は、気持ちの良い五月晴れ。

開店と同時に一番乗りで入店し、私は迷わず「チョコバナナ&アイスクリームのパンケーキ」を注文しました。

以前はストロベリー&バニラアイスのパンケーキをいただいたので、今回はこちらを。

運ばれてきたのは、3枚のパンケーキに、たっぷりのバナナとアイスクリーム、そしてチョコレートソース。まさに、私の甘いもの欲をすべて満たしてくれるボリュームです。

ですが、見た目とは裏腹に、程よい甘さ。

最近流行りの厚みのあるパンケーキではなく、薄めで香ばしく焼かれた生地は、アイスクリームやチョコレートソースとの相性も抜群でした。

食べ終わる頃には、「ちょっと甘いものを食べすぎちゃったかな……」なんて贅沢な罪悪感を抱きつつも、心は大満足。やっぱりパンケーキって、時々無性に恋しくなりますよね。

そして夫も、念願だった「チーズメルトバーガー」を前に、嬉しそう。

今回はなんと、パティを2枚重ねにした贅沢な「ダブルパティ」で注文していました。

ひと口食べて「なるほど、この前のミモザの反応はこういうことか!」と深く納得した様子。ボリューム満点のバーガーを満足そうに頬張っていました。

お昼が近づくにつれ、お店には次々とお客さんがやってきました。

初夏らしい美しい空の下、気が付くとテラス席はいっぱいに。

広いテラス席は大きなワンちゃんを連れたお客様にも優しく、お天気が良い日には犬連れの方々も混じって賑わいます。

そんなリラックスした風景を眺めているだけでも、レジャー気分に浸れてこちらまでウキウキ気分に。

「バーガーマニア軽井沢」でこれまでに食べたメニュー

毎月登場するマンスリーバーガーも楽しみのひとつ。

これまでにもコーンバターチーズバーガーや春野菜フリッターバーガーなど、季節感のある個性的なバーガーをいただいてきました。

BLTサンドやバニラシェイクなどを楽しんだこともあり、その時々で違った味に出会えるのも魅力です。

コーンバター醤油チーズバーガー

春野菜フリッターバーガー

サンドイッチ(自家製ベーコンのBLT)

バニラシェイク

パンケーキ(イチゴ&アイスクリーム)

焼きたてを両手でぎゅっと

今月はどんなバーガーかな?

気になる方はインスタグラムものぞいてみてください

そしてお腹がいっぱいになった私たちは、お店のすぐ奥にある美しい散歩道「ノーマンレーン」へ向かうのでした。

雨上がりのしっとりとした日と、太陽がキラキラ輝く五月晴れの日。

同じエリアなのに、光と空気で全く違う表情を見せてくれた初夏の旧軽井沢。
お散歩の様子は、次回の記事でお届けしますね。

📅 撮影日:2025.5.24 & 5.29

Burger Mania Karuizawa(バーガーマニア 軽井沢店)店
📍 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢11-11
🚶 軽井沢駅から徒歩約15分/旧軽井沢ロータリーから徒歩約2分
🕒 11:00〜17:00(L.O. 20:30)
📅 不定休(※冬期休業・変動あり)
🐾 テラス席のみペット可
🥡 テイクアウト可
🅿 周辺の有料パーキング利用

※事前に店舗へ直接ご確認いただくと確実です。
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