11月1日、軽井沢プリンスホテルスキー場(通称カルスキ)が今季の営業を始めました。
軽井沢駅や矢ヶ崎公園から山のほうを眺めると、秋の色が残る斜面の中に、白いゲレンデが一本だけ、すっとのびています。
その景色を見るたびに、「スキーシーズンが始まったんだな。早く滑りたいな」と、ちょっとそわそわしてしまいます。
この日は、オープニングセレモニーの様子を少しだけ見に行ってきましたよ。
オープンしたばかりのゲレンデの空気を、写真といっしょにお届けできたらと思います。
軽井沢プリンスホテルスキー場オープン当日の朝

オープン当日の朝は、カルスキの山麓でオープニングセレモニーが行われていました。
挨拶に立ったゲストの第一声は、「あけましておめでとうございます」。
ちょっとくすっとしてしまう一言でしたが、スキーヤーやボーダーにとっては、ここからが“新しい一年”なんだなぁと感じます。
いよいよ今シーズンが始まるんだ、という高揚感が会場を包んでいました。
前日は大雨で、「本当に大丈夫かな?」と少し心配していたのですが、早朝からスタッフのみなさんがゲレンデづくりを続けていたそう。
さすがプロの仕事ですね。目の前には、きれいに整えられた白い斜面が、当たり前のように広がっていました。
スキー場や地元のキャラクターたちがずらりと並んでお祝いしたあと、プロスキーヤー・岡部哲也さんの初滑りデモンストレーションがスタートしました。
続いて、この日のために集まったデモンストレーターのみなさんが、次々と滑り出していきました。


皆さんカッコいい!
営業開始の合図とともに、見学していたスキーヤーやボーダーたちもリフトへと乗り込み、リフト乗り場には、みるみる人の列ができていきました。

秋の軽井沢プリンスホテルスキー場で初滑り

軽井沢プリンスホテルスキー場は毎シーズン、長野県でいち早く滑走をスタートします。
今シーズンも11月1日からオープンし、10月から雪づくりを始めているんですよ。
取材した11月上旬の時点では、スキー場の案内板には2コースのみ滑走可能と表示されていました。
まだゲレンデは、秋色の斜面の中に、白い帯が2本すっとのびているような状態です。
まわりの木々にはまだ美しい紅葉が見られ、赤や黄色の葉のあいだから、白いゲレンデが縫うように走っていく様子は、なんとも不思議な景色だなぁと感じました。

紅葉を眺めながらスキーができるなんて、なかなか味わえないことかも…
セレモニーのあと、しばらくゲレンデの様子を眺めていたのですが、初滑りを楽しむたくさんのスキーヤーやボーダーが、気持ちよさそうに滑り出していて、見ているこちらまでウキウキした気持ちに。
ゲレンデ幅は、まだやや狭めに見えます。
そのぶん、人が増える時間帯にはスピードの出しすぎや接触には注意が必要そうです。
軽井沢プリンスホテルスキー場で滑るってどんな感じ?

私は昨シーズン、12年ぶりにスキーを再開しました。
ほぼ初心者のような状態からでしたが、滑ってみたらすっかり楽しくなってしまって、我が家から徒歩圏内にあるカルスキには、シーズン中に3回ほど通いました。
軽井沢プリンスホテルスキー場(カルスキ)は、そんな「久しぶりにスキーをしてみようかな」という方や、スノーボードデビューの初心者さん、ファミリーにとっても、気軽さと過ごしやすさが魅力のスキー場だなと感じています。
一番上までリフトで上がると、眼下に軽井沢の町並みが広がっていて、その景色を眺めながら滑り降りる時間は、何度滑っても少し特別な気分になります。
コースは、初級〜中級向けのやさしい斜面が中心。
小さなお子さんや、スキー・スノーボードを始めたばかりの方も多くて、ゲレンデにはどこか、のんびりとした空気が流れています。
思わず転倒してしまっても、周りもそういう方が多いので、あまり気負わなくていいんですよね。
雪があまり降らない軽井沢なので、基本的には人工雪のゲレンデになりますが、昨シーズンカルスキで滑ったときには、朝いちばんのバーンはきれいに締まっていて、思っていた以上に滑りやすい印象でした。
軽井沢プリンスホテルスキー場の日帰りスキーの楽しみ方

新幹線で軽井沢駅に降り立てば、すぐ近くにゲレンデが見えるくらいの距離感です。
午前中のうちに何本かゲレンデを楽しんで、体が冷えてきたら、早めにスキー場を後にして、アウトレットや駅前のカフェで、あたたかいスープやコーヒーでひと休み。
少しお店をのぞいたり、駅前をぶらりと歩いたりしながら、冬の軽井沢を味わうのもいい時間です。
「スキーだけをしに行く」というより、スキーも、買い物も、おしゃべりも、少しずつ楽しむ。そんな冬の一日をつくりやすいのが、カルスキの良さかなと思います。
先シーズンは、東京から来た友人たちとも一緒に滑りました。
朝に東京を出発して、日中はカルスキで滑って、帰りは軽く一杯飲んでそのまま東京へ。「こんなふうに気軽に来られるの、いいね」と言ってもらえて、私もうれしくなりました。
その日の様子は、よもやま日記でも少し綴っています。
車で訪れる方も多く、近県から軽井沢まで、ドライブ気分でやって来て、日帰りでカルスキを楽しむ、という過ごし方もよく聞きます。
スキーのあとはアウトレットに立ち寄ったり、軽井沢観光してから帰ることができるので、冬の小さな旅をするような感覚なのかもしれません。

正直、リフト代の金額を見てびっくりしてしまうこともありますが、アクセスの良さやアフタースキーの楽しみ方まで含めた「軽井沢での一日」の料金だと思うと、まあ納得かなぁ…という気持ちにもなります。
軽井沢プリンスホテルスキー場の基本情報とアクセス
軽井沢プリンスホテルスキー場
📍 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
🚗 上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから車で約13km(約14分)
🚃JR軽井沢駅南口から徒歩約12分(無料シャトルバスで約1分)
🕒 【初滑り:2025.11/1〜12/19】8:30〜16:30
🕒 【シーズン;2025.12/20〜2026.3/22】8:00〜17:00
📅 期間中無休
🐾 ペット同伴不可(元日の「初日の出リフト」など一部イベント時のみケージ利用可)
🅿️ 駐車場あり(普通車約800台・有料)
🗺️ Googleマップで見る
🔗 公式サイトはこちら
営業期間やリフト券・レンタル代といった料金などは、年によって少しずつ内容が変わります。実際にお出かけの際には、軽井沢プリンスホテルスキー場の公式サイトで<営業期間><コースのオープン状況><リフト運行状況>などを確認してから向かわれることをおすすめします。
お車で来られる場合は、冬用タイヤやチェーンの準備もお忘れなく。
積雪は少ない地域ですが、冬は路面が凍結していることが多いです。気温が低い朝晩は、日陰などでは見た目は普通の路面でも凍っていることも。とくに雪道に不慣れな方は、時間にゆとりを持って、安全第一でお越しくださいね。
駐車場は、普通車で 平日500円/土日祝1,500円。
ゲレンデに近い「プレミアムパーキング」も、別料金で用意されています。(事前にWEB購入が必要)
これから軽井沢では、11月22日からウィンターフェスティバルが開催され、イルミネーションや花火、マルシェ、フォトコンテストなど、町内各所でさまざまな催しが行われます。
町全体が、少しずつ“冬の顔”になっていく季節。
ゲレンデの全面滑走に向けた準備も日に日に進み、毎日、雪を作っている様子が見えます。
今はスキー場のある矢ヶ崎山が、白いマダラ模様のようになっていて、雪のエリアが少しずつ広がってきました。
また別の記事で、花火の夜や、真冬のゲレンデの様子もお届けできたらいいなと思っています。
📅 撮影日:2025.11.1&11.6
ここまで読んでくださったあなたに感謝を込めて… よい一日を。

2025–26シーズンの目安として、軽井沢プリンスホテルスキー場のリフト1日券は、初滑り・春スキーの時期でおとな8,000円前後、特定日には1万円台になります。
小学生までのお子さんはいつでも無料です。
正直“なかなかのお値段”ですが、少しおトクに利用できる方法もあるので、代表的なものをご紹介します。
❶プリンスの会員割引を使う
無料で登録できる「Seibu Prince Global Rewards」の会員なら、今シーズンはおとな1日券が一般料金より1,000円引き に。
❸ 新幹線・バス+リフト券セット
新幹線往復や日帰りバスとリフト券のセットプランは、別々に手配するよりトータルで割安になることが多いです。
❹ リフト券付き宿泊プラン
泊まりでゆっくり楽しみたい方は、ホテルの「リフト券付きプラン」が便利。
朝の支度がぐっと楽になりますし、たっぷり遊んだあとにそのままお部屋でくつろげるのも泊まりならでは。
リフト券の料金や割引の内容は、シーズンごとに少しずつ変わっていきます。
気になる方は、軽井沢プリンスホテルスキー場の公式サイトや、各旅行会社のサイトで、その年のプランをのぞいてみてくださいね。
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