東京から遊びに来てくれた友人と、夜の白糸の滝へ。
ちょうど2025年夏のライトアップが始まったばかりで、運よく開催日に重なっていました。
「こんなイベントもあるんだよ」と紹介してみたら、「行きたい!」と即答♪
さっそく車を走らせました。
夜7時15分からのライトアップに合わせて、薄暗くなっていく白糸ハイウェイを15分ほど。
滝の入り口に着くと、思っていた以上に車が多くて、駐車場の下の方はすでにいっぱい。年々、人気が高まっているのを感じます。
この日は曇りがちで、気温もそれほど上がらなかったけれど、夜の滝のそばは思っていた以上にひんやり。
長袖を羽織っている人も多く、友人も「夏じゃないみたい!」とびっくり。軽井沢の夏らしい涼しさが、そこにありました。

遊歩道の足元には、灯りが道に沿ってずっと続いていて、滝へとやさしく導くように、光の帯が浮かび上がっていました。
緑の木々がライトに照らされてやさしく揺れ、幻想の森へと誘われるようです。

「わあ、すごい…!」と、友人が立ち止まり、そのムードに感激していました。
まだほんのり明るさが残る空の下、ライトに照らされた遊歩道とせせらぎの音。
わたしも何度か来ているけれど、この遊歩道の景色は毎回ちょっと感動します。
白糸の滝の入り口にある二段の滝もとても印象的。光をまとった水の流れが幻想的に浮かび上がっていて、友人も思わず見入っていました。

滝の前では、たくさんの人がプロジェクションマッピングの開始を待っていました。7時20分から、約10分間ずつ映像と光と音のショーが始まります。



白糸の滝が、まるで大きなスクリーンのように変わっていく魔法のような時間。


蛍が飛んだり、雪が舞ったり。色とりどりの光が水に映って、森の景色が一瞬ごとに表情を変えていきます。「うわぁ、きれい…!」と、思わず声がもれるほどでした。
動画はこちら⬇️

短いですが、雰囲気が伝わるかな
初めて見る友人も、その綺麗さに満足してくれました。
今度は、昼間の滝にも連れて行きたいな。
残念ながら、茶屋も閉まっていたしね。

📅 撮影日:2025.7.27