春を求めて峠を越えて ~あぶた福寿草の里

今日も冷たい雨の一日。

ストーブの火もカンカンと燃えています。

太陽が出ないだけで、ぐっと寒さを感じます。

そんな日には、先日訪れた「あぶた福寿草の里」の花の色を思い出して、心を明るくしましょう。


軽井沢から車で30分ほど。

県境の碓氷峠を下り群馬県に入ると、そこにはもう春が来ていました。

「あぶた福寿草の里」は、長野県との県境にほど近い、妙義山麓の静かな山里にある公園です。

この地に自生する福寿草と、植栽された梅の花が織りなす美しい風景を楽しむことができます。

この日はあいにくの曇り空でしたが、福寿草があちこちで花を咲かせ、梅の花も見頃を迎えていました。

まさにベストタイミングの訪問でした。

春を告げる二つの花を同時に見られるなんて、とても贅沢です

梅の花の鮮やかさに、心が弾みます。

子供のころ、梅園に遊びに行くのが好きでした。

甘い香りに包まれると、とてもワクワクしたものです。

周囲には梅の優しい香りが漂っていました

この里の花々は、地元の人たちが地域の活性化につなげようと、ボランティアで守り育てているそう。

そんな温かな想いが、この景色の美しさにつながっているのかもしれません。

展望台からの眺めは圧巻です

最初は、見事な梅の花に目を奪われていましたが、次第に足元の福寿草の可愛らしさに心惹かれていきました。

春、一番最初に可憐な花を咲かせる福寿草。

枯れ草の中で背を伸ばす黄色い花たちは、厳しい冬を乗り越えてきた力強さと可憐さをあわせ持っています。

まるで、足元にちいさな太陽が輝いているみたい。

これだけの数の福寿草を見るのは初めてでした

ふと足元をよく見ると、蕗のとうもあちこちに。

春の気配が、そこかしこに広がっています。

見つけるとやっぱり嬉しい♪

短い時間でしたが、一足早く春を感じられた、穏やかなひとときでした。

まだ来ぬ春の喜びを胸に、雨の夜を静かに過ごしています。

撮影日 2023.3.24


ブログに載せきれなかった写真はインスタグラムに♪

ぜひ覗いてみてくださいね。

あぶた福寿草の里の情報
・毎年2月中旬~3月下旬まで開園
・無料駐車場あり
・協力費400円が必要です

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